キャッシュレス生活が染み付いて、半年以上ATMでお金を引き出していないよしじゅんです。
Apple Watchを使って日頃の買い物をするようになって、レジでの支払いにかかる時間が短くなり、店員さんとお金のやり取りをしないので接触機会も減りました。
時短とコロナ対策になってとても満足しています。
Apple WatchのApple Payでの支払いについて詳しく知りたい!という人に向けたメリット、活用方法を紹介します。
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Apple WatchでApple Payの支払いをするメリット
Apple WatchでApple Payの支払いをするメリットを紹介します。
iPhoneでもApple Payの支払いはできますが、Apple Watchの方が便利ですよ。
支払いをするときにiPhoneを取り出す作業が要らないので楽チンで、後ろの人を待たせない
Apple WatchでApple Payの支払いをする場合、腕をサッと端末に掲げるだけで完了します。
わざわざiPhoneを取り出したり、ましてや財布の中身から小銭を取り出したりする必要はありません。
素早く会計を終わらせることができるので、レジで並んだ時に後ろの人から受けるプレッシャーがなくなります。
人を待たせるのが落ち着かない…という心優しい人が晴やかになれる支払い方法です。
支払い時に生体認証(Face ID)が要らないので、マスクをしたまま支払いできる
Apple Watchを使って支払いするとき、生体認証がいりません。
認証にかかる時間がいらないので、素早く会計を済ませられます。
一方、iPhoneを使ってApple Payで支払うときは生体認証が必要です。
端末にもよりますがFace IDを使って認証する場合、最近はコロナの影響でマスクをしているので、マスクを一度外す手間が発生します。
コロナに感染するリスクも抑えられるので、Apple Watchでの支払いはとても便利です。
店員との接触を抑えることができるので、コロナ対策になる
Apple WatchというよりはApple Payの電子決済で支払いをすると店員と現金のやり取りが不要です。
手が触れる機会が減り、接触感染を防げるのでコロナ対策にピッタリです。
気をつけるのは商品を受け取る時だけ。
Apple WatchのApple Payで支払うときの注意点
Apple WatchのApple Payで支払うときの注意点を紹介します。
お店によって使えるカードが決まっている
お店によって電子決済方法(=使えるカード)が決まっていることがあります。
Apple Payが対応しているのは以下の4つです。
- iD
- QUICPay
- Suica
- PASMO
お店によっては上記の4つ全ては対応しておらず、限定されている場合があります。
お店の入り口やレジの横にどのカードが使えるか書いているシールがあるので、心配な人はチェックしましょう。
お店のICリーダー設置位置によってはちょっと腕が辛い
店で支払う際、お店によってはICリーダーの設置位置が腕をかざしにくいことがあります。
使えないことはないのですが、ちょっと不便です。
そんなお店に当たったらちょっとアンラッキー…くらいに思いましょう。
セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニなどの大手では腕をかざしやすい位置に置いていることがほとんどです。
Apple Payをフル活用するには2種類のカードを用意しよう
先ほども紹介しましたが、Apple Payが対応している電子決済方法は以下の4つです。
- iD
- QUICPay
- Suica
- PASMO
このうちiDとQUICPayを活用するために、対応しているクレジットカードを用意しましょう。
iDの公式サイト
QUICPayの公式サイト
さらにSuicaとPASMOも登録したらApple Payでできる決済方法を網羅できます。
ただSuicaとPASMOはポイントが貯まらないので、私は電車に乗る時以外ほとんど使っていません。
クレジットカードに悩むならAmazonマスターカードと楽天カードがおすすめ
もし、どのクレジットカードと組み合わせたら良いのかよくわからない…という人はAmazonマスターカード、楽天カードを用意してください。
AmazonマスターカードはiDに、楽天カードはQUICPayに対応しています。
Amazonマスターカード
楽天カード
おすすめする理由は簡単、ポイントが使いやすい点です。
上記2つのカードは支払いに使うとそれぞれポイントがどんどん貯まります。
通販サイトの両雄なので、普段の買い物に利用できて使い道に困ることがありません。
もちろん、あなたの普段使っているクレジットカードがiDやQUICPayに対応しているなら、ぜひそれを使ってください。
Apple WatchのApple Payで支払うフローを紹介
(いきなりApple WatchのApple Payで支払いをしようとして、もし失敗したらどうしよう…)と悩んでいる人に、支払うフローを紹介します。
コンビニで支払うことを想定しています。
【STEP1】支払いに使う決済方法を店員に伝える
まずは決済方法を店員に伝えます。
Apple Payで!と伝えても大丈夫ですが、たまにiDかQUICPayかと聞いてくる時があります。
そういう場合はどっちで支払うのか伝えましょう。
【STEP2】Apple Watchのサイドボタンをダブルクリックする
決済方法を伝えたら、Apple Watchのサイドボタンをダブルクリックします。
ちょっと早めにカチカチしないと反応しないことがあるので注意です。
【STEP3】支払いに使いたいカードを選ぶ
Apple Watchのサイドボタンをダブルクリックをすると支払いに使うカードが表示されます。
上下にスワイプすると使用するカードを変更できます。
カードの右側に決済方法が表示されるので、迷うことはありません。
【STEP4】ICリーダー端末にApple Watchをかざす
最後にICリーダー端末にApple Watchをかざすと支払い完了です。

支払いが完了すると、Apple Watchから決済音と振動が伝わります。
たまにApple Watch側では決済完了しているのにレジ側でうまく支払いできていない時があります。
そんな時は慌てずもう一度【STEP1】からやり直してください。
【参考】iPhoneが無くてもApple WatchだけでApple Payが使える
Apple WatchでのApple Payは近くにiPhoneが無くても問題なく利用できます。
セルラーモデルの場合、LTEに繋がっているので問題なく支払いできることが想像できますが、GPSモデルでも問題なく支払いできます。

ただ条件があり、Apple WatchがBluetoothやWi-Fiに繋がっている必要があります。
コンビニなどでは店内にWi-Fiが飛び交っているので心配する必要無いですね。
まとめ Apple Watchで支払うと時代を先取りしている快感を感じられる
周りがいまだにモタモタ現金で支払いをしているなか、サッと腕を掲げてスマートに支払いを済ませられるのは快感です。
キャッシュレス時代の先取りをしている感覚です。
現金を使う機会といったら個人飲食店や飲み会、駐車場代の支払いくらいになりました。
キャッシュレス生活を夢見ている人は、ぜひ活用してみてください。
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