Amazonヘビーユーザーの我が家には、いろいろなところにAmazonデバイスが転がっています。
購入してから年数が経ち、使わなくなった物がでてきたので処分方法を検討したところ、Amazon公式のリサイクルサービスを使うことにしました。
本記事ではAmazonデバイスの主な処分方法と、Amazonデバイスを公式リサイクルサービスで処分してみた様子を紹介します。
Amazonデバイスの主な処分方法
Amazonデバイスの主な処分方法は大きく4パターンに分かれます。
- GEOやハードオフ、セカンドストリート、メルカリ、ヤフオクで売る
- 自治体のルールに従って捨てる
- 回収業者に依頼する(有料多し)
- Amazonのリサイクルプログラムで引き取ってもらう(無料)
GEOやハードオフ、セカンドストリート、メルカリ、ヤフオクで売る
少しでもお得に手放したい…というのであればGEOやハードオフ、セカンドストリート、メルカリ、ヤフオクで売る方法があります。
ある程度新しいモデルを手放すときに有効な手段で、逆に何世代も型落ちしてしまうと大抵の場合買い取ってもらえません。
実際、第2世代のFireTVStick(2016年発売)をセカンドストリートに持って行ったところ、型落ちモデルなので引き取ってもらえず、わざわざ持っていたにも関わらず持ち帰りする羽目になりました。
(だから今回、こんな記事を書くことになりました…)
自治体のルールに従って捨てる
とにかく早く処理したい…という場合は自治体のルールに従って捨てましょう。
例えば大阪市では区役所に回収ボックス設置場所が設置されているので、そこにポンッと放り込むだけで処理ができます。
わざわざ出向く必要があるのが面倒くさいですが、別の用事と組み合わせるなら負担になることもないでしょう。
大阪市 乾電池・リチウムイオン電池等・蛍光灯管・水銀体温計・水銀血圧計・水銀温度計・マタニティウェア等・インクカートリッジ・使用済小型家電・絵本の拠点回収
回収業者に依頼する(有料多し)
家から出るのも面倒くさい…という人は回収してもらう方法を選びましょう。
リネットジャパンリサイクル株式会社(法律に基づく宅配回収業者)に依頼すると引き取ってもらうことができます。
ただ注意点として基本的にはパソコンを無料で回収する会社なので、Amazonデバイスだけを引き取ってもらう場合はお金がかかってしまいます。(1箱あたり税込み1,848円)
パソコンも一緒に捨てる場合には選択肢に挙がる手段ですね。
Amazonのリサイクルプログラムで引き取ってもらう(無料)
Amazonは自社製品のリサイクルサービスを展開しているため、無料で引き取ってもらえます。
お客様から回収された端末はすべて、指定の業者がリサイクルをします。端末のリサイクルに必要な配送料やリサイクル費用などはすべてAmazon.co.jpで負担します。
正直、自治体の回収ボックスに投げ入れても良かったのですが、モノは試しで今回はこちらの方法で処分しました。
処分前に必ずデバイスの初期化をやっておこう
どの方法で処分するにしても、デバイスの初期化は必須です。
有料コンテンツを購入されたり、勝手に買い物されてしまう可能性があります。
各デバイスの設定から初期化(工場出荷時の設定にリセット)を行うようにしてください。
Amazonのアカウントサービスにある「コンテンツと端末の管理」からも登録の解除ができるので「初期化前に梱包しちゃったんだけど…」とか「もう手放してしまった後だ…」という場合はそちらから行いましょう。


実際にAmazonのリサイクルプログラムを利用してみた
実際にAmazonのリサイクルプログラムを利用した様子をフローで紹介します。
「Amazon Recycling Program」を利用して引き取り手続きを行います。

スタートを押すと利用方法が表示されるので、確認してください。

引き取ってもらうデバイスの数量を入力し、お客様情報入力で名前とメールアドレスを入力します。

完了するとオーダー番号が表示されます。
このページを印刷するか、オーダー番号を控えておきましょう。
(もし忘れてしまっても、メールの受信BOXから確認できるので安心してください。)

返却したいAmazonデバイスを梱包します。
Amazon等で買い物した際に届いた段ボールを再利用するのがおすすめです。
この際に「印刷した申し込み用紙」or「オーダー番号を記載した紙」を忘れずに同封するようにしてください。
Amazon側で番号がわからないと適切に処理できません。
Amazon Recycling Programで引き取り手続きを行った際に届いたメールから集荷手続きを行い、着払いゆうパックで送ります。
それ以外の宅配業者はダメなので、覚えておきましょう。
これで完了です。
まとめ
Amazonのリサイクルプログラムを申し込むこと自体はとても簡単ですね。
ただ私事ではありますが普段ゆうパックを使うことがほとんどないため、ヤマトを使えたらもっと便利なのになぁ…と思って手続きしていました。
そして正直、ブログのネタで使える!と考えなければ自治体の処分で十分だったかと思います…
結論、あなたの処理しやすい方法を使ってください。
コメント