ハルタ(HARUTA)は学生靴だけのメーカーだと思っていませんか?
質の良いローファー、ドレス革靴を作っています。
あんまり知られていない、実は高コスパな革靴を作っているハルタを紹介します。
革靴のブランド、レビュー記事は以下にまとめています。
ハルタの特徴
100年以上の歴史がある老舗メーカー
ハルタの歴史は長く、大正時代から続くメーカーです。
1917年、春田製靴店として靴の製造を始めて現在まで続いています。
ハルタの名前は学生靴で聞いたことがあるのではないでしょうか。
ローファーの学生靴と言えばハルタと言うくらい有名です。
学生は物の扱いが雑なことが多いです。
そのため学生靴は耐久力に優れていないといけません。
ハルタは長年、学生靴の指定メーカーであったことから耐久力のあるしっかりとした革靴を得意としています。
古くからある老舗ですが、最近の流行を取り入れ様々な企業とコラボ企画打ち出しています。
ビームスやエディフィスといったセレクトショップとコラボすることが多く、是非注目してみてください。
日本人の足に馴染む丁寧な作り
日本で生まれた革靴メーカーのハルタは日本人に合うラスト(木型)を長年研究し、革靴を作っています。
製造している革靴の多くが3E、4Eと日本人の幅広な足に合う形の革靴を作っています。
昔から学生靴の定番と呼ばれているだけあって、履き心地を重視した作りです。
ローファーに強く、ラインナップが豊富
ハルタはローファーのラインナップがとても充実しています。
革靴ブランドでは珍しく、一般的なドレス靴よりローファーのほうがラインナップ豊富です。
1957年にセメンテッド製法を日本で最初に取り入れ、セメンテッド製法で紳士ローファーを作り上げました。
半世紀以上にわたって作り続けているローファーに誇りを持っていることが分かります。
価格が安い
ハルタの革靴は10,000円~15,000円から購入することができ、とてもコストパフォーマンスが高いです。
品質も高く、安っぽさは全くありません。
会社ポリシーも「優れた製品を適正価格で」とあり、買い求めやすい価格で販売を信条としています。
ハルタの定番、オススメモデル
ローファー
ハルタと言えば、ローファー。
ビジネスシーンでも、ハーフパンツに素足でも合う万能ローファーです。
価格も安く、手が出しやすい金額です。
ビジネスシューズ
ローファー以外にもベーシックな革靴も作っています。
ベーシックなプレーントゥで、冠婚葬祭でも問題なく履くことができます。
まとめ
ハルタは学生靴だけのメーカーと侮っていた人も多いのではないでしょうか?
もしそう思っていた人の認識が変わって、良い印象に繋がったら嬉しいです。
過去にハルタの学生靴を履いていた人は、懐かしい気持ちを思い出して購入してみるのも良いのではないでしょうか。
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