日本人のなかで一番知名度が高い革靴ブランドといえばリーガル。
リーガルの革靴はデザイン、特徴ごとにラインナップがとても豊富です。
正直どれを選んだらいいか、わからないですよね?
数多くあるリーガルの革靴の中からデザイン別、目的別でおすすめを紹介します。
革靴のブランド、レビュー記事は以下にまとめています。
【リーガルの革靴】デザイン別で選ぶおすすめの革靴
フォーマルなデザインのストレートチップ
革靴をイメージすると最初に出てくるデザイン、ストレートチップ。
ストレートチップの特徴
・ビジネス向け
・冠婚葬祭につかえるフォーマルな革靴
フォーマルな用途で履かれることが多いので、今回はブラックのカラーがある革靴に絞って紹介します。
傷に強く、日常使いで安心して履くことができる「25ARBE」
「25ARBE」は傷つきやすい、つま先部分、かかと部分を守るための特別な塗装をした革靴です。
普段使っているうちについてしまう引っかき傷ぐらいなら、時間とともに元の状態に直っていきます。
デザインは革靴の基本に忠実な、ビジネスから冠婚葬祭まで使える万能デザインです。
ちょっと嬉しいポイントとして、他の革靴と比べてヒール部分が少し高く作られています。
かかと部分にクッション性の高いヒールスポンジが入っているので、衝撃が少なく足への負担が少なくて疲れにくいのも嬉しいところです。
普段履き用途で、傷に強くて安心できる革靴を探している人におすすめの革靴です。
・ヒールが少し高く、おしゃれなシルエットになる
手作業で塗り上げられた革が美しい「21URBD」
「21URBD」はスタイリッシュなデザインと、上質な革の染め上げが特徴的な革靴です。
職人さんが1足ごとに手塗りで染め上げています。
ムラ感がそれぞれ個体ごとに異なるので、全く同じ革靴は存在しません。
ブラウンのほうがムラ感がわかりやすいです。
世界に一つだけの革靴ですね。
・同じ染め上がりは無く、世界に一つだけの革靴
柔らかさと軽さを追求し、快適さにこだわった「31URBB」
・足への反発が少なく、長距離を歩いても疲れにくい
オフィスカジュアルな服装にぴったりのローファー
「ローファーは学生が履く靴」というイメージを持っていませんか?
最近はおしゃれな革靴として評価が変わっています。
ローファーの特徴
・オフィスカジュアルに似合う
・履きやすくて、革靴が苦手な人にもおすすめ
オフィスカジュアル、プライベートでおしゃれに履けるローファーを紹介します。
履き続けることでどんどん足に馴染んでくる、リーガルの定番ローファー「2177」
「2177」はリーガルの代表的なローファーで、ロングセラー商品です。
グッドイヤーウェルト製法で作られているローファーで、長年履き続けることができます。
履き始めは革が固いですが、どんどん自分の足に馴染んできます。
これまでローファーを履いたことが無い人に、まずは定番のローファーがおすすめです。
・どんどん足に馴染んでくる
バックルが印象的なモンクストラップ
靴紐の代わりにバックルを使って足を固定するモンクストラップ。
モンクストラップの特徴
・シングルモンクストラップはビジネス向け
・ダブルモンクストラップはプライベート向け
・バックルが個性的で、おしゃれ
レザーソール採用で、甲革のシボがきれいなシングルモンクストラップ「2321」
「2321」はシボと呼ばれる不規則なシワがある革を使った、きれいなシルエットのモンクストラップです。
ソールにレザーソールを採用していて、コツコツとした歩き心地がとても気持ちいい。
美しいシボ、レザーソールのどちらかにピンと来た人には、本当におすすめです。
・レザーソールのコツコツとした気持ち良い歩き心地
プライベートに履きたいダブルモンクストラップ「07URCJ」
「07URCJ」はきれいめカジュアルの服装にぴったりのモンクストラップです。
ダブルモンクストラップはカジュアルよりのデザインで、プライベートで履くのに向いています。
カラーバリエーションが豊富で
- ブラック
- ダークブラウン
- グレー
- グリーン
- ネイビー
- ワイン
と6色あり、コーディネートの幅が広がるのも嬉しいですね。
個人的にはネイビーとグリーンが好きですね
・豊富なカラーバリエーション
プライベートで個性を出すのにぴったりなウイングチップ
つま先にW字のデザインになっていて、プライベートで履くとおしゃれなウイングチップ。
ウイングチップの特徴
・プライベート向け
・おしゃれなデザインが多く、個性を出しやすい
プライベートでおしゃれに履くことができる革靴を紹介します。
メダリオンが美しく、ジャケット姿に似合う「15TRBH」
「15TRBH」は全体にきれいなメダリオン(丸い穴)が散りばめられているウイングチップです。
革の裏側にもストライプの型押しを施してあり、見えない部分にもこだわっているおしゃれな革靴です。
履き心地も良くなるので、見た目だけでなく実用性も考えられています。
・靴の内側にもこだわっている、粋なデザイン
革とナイロン、異色の組み合わせ「50NRBG」
「50NRBG」はプライベートで履く革靴だからできる、異なる素材を組み合わせた一風変わったウイングチップです。
3色のカラーバリエーションがありますが、ブラウンとベージュの組み合わせが一番インパクトありますね。
ちょっと変わった革靴が欲しい!と考えている人におすすめの革靴です。
・とてもインパクトが強い革靴
【リーガルの革靴】目的別で選ぶおすすめの革靴
ゴアテックスを採用している雨の日におすすめの革靴
リーガルはゴアテックスを採用した革靴を数多く作っています。
ゴアテックスの特徴
・外からの水は通さず、湿度は通す
・雨の日でも快適に履くことができる
・特許が絡むため、少し高くなりがち
ゴアテックス採用で、使いやすいストレートチップの革靴を紹介します。
ゴアテックスを採用し、ドレス感を追求した「01TRCE」
「01TRCE」はゴアテックスを採用して雨の日でも快適に履くことを目指し、ドレス感あふれるデザインも追求した革靴です。
甲の革にゴアテックスを使っているので、外からの雨は通さず、革靴内部の湿気は外に逃します。
グッドイヤーウェルト製法を採用しており、フォーマルなシルエットにもこだわりが見られる革靴です。
ソールも全面ゴムになっているので、雨の日も滑らず安心です。
機能も、質感も良いものを求める人におすすめの革靴です。
・美しいドレス感
できるだけ安くゴアテックスの革靴が欲しいなら「32NRBB」
「32NRBB」はゴアテックスを採用しながら、購入しやすい値段の革靴です。
上で紹介した「01TRCE」とは製法が異なり(セメンテッド製法)、質感が少し劣るため金額が安くなっています。
質感が劣るといってもリーガルなので、クオリティが低いといったことはありません。
ゴアテックスの機能は同じなので、お財布の中身と相談して選ぶことをおすすめします。
・リーガルとしてのクオリティは満たしている
履き心地の良い革靴
日本人の足は甲高幅広なので、革靴の圧迫感に悩んでいる人がとても多いです。
履き心地の良い革靴の選び方
・足幅は3E~を選ぶ
・クッション性の高い中敷(インソール)
・サイズはぴったり合ったものを選ぶ
リーガルが作っている革靴のなかで、幅広設計がされているものを紹介します。
柔らかい革と幅広設計で履きやすい「11KRBD」
「11KRBD」は圧迫感の感じやすい親指と小指の付け根を膨らませた、少し丸みを帯びているデザインの革靴です。
真上から見ると、膨らんでいるのがわかりやすいですね。
デザイン自体もシンプルなストレートチップなので、どんな場面でも履くことができます。
革靴の圧迫感に悩んでいる人におすすめの革靴です。
・革が柔らかく、圧迫感を感じにくい
【リーガルの革靴】おすすめを目的、デザイン別で紹介 まとめ
本記事はリーガルの革靴をデザイン、目的別でおすすめを紹介しました。
あなたが求めている革靴を見つけられていたら幸いです。
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