我が家で買ってよかった一番の家電、パナソニックの食洗機についてレビューさせていただきます。
これを買っていなかったらと思うとゾッとするね。
我が家が購入した食洗機はパナソニックの「食器洗い乾燥機 NP-TM9」です。略して食洗機。
ヤマダ電機で購入して取付工事までしてもらいました。
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共働きの夫婦に食洗機がおすすめな理由
食器を洗う手間が減るので、あなたの自由な時間が増える
食洗機を使うと、食器を洗う必要がなくなります。
(当たり前のことを何言ってんだこいつ…)と思われるでしょうが、本当にそれが助かるんですよ。
食器を洗う時間を考えてみてください。
朝5分、夜15分かかると仮定してください。
これが毎日無くなるんですよ?最高じゃね?
これにお弁当持って行ってる人とか水筒を持って行ってる人はさらに時間を追加。
洗いにくい形の食器を使っている人はさらに時間を追加。
これまで食器洗いに使っていた時間が、全部自由な時間として使えると思ったら最高ですよね。
ご飯食べた後、(ゆっくりしたいのに洗い物が…)なんて思わなくて良いようにしてくれる素敵なアイテム、食洗機。
食洗機は旦那が家事を手伝うようになる
食洗機にお皿を入れてスイッチを押す。
ただそれだけなのにむっちゃ家事をした気分になる。
そうなると旦那は家事に協力するようになる。
そのついでに大きなフライパンなども洗うようになる。
そして奥さんは「綺麗になったね~!!」と旦那をほめる(フリをして本心は食洗機をほめる)
旦那も奥さんも、上機嫌。
どうですか?旦那に家事をさせるきっかけとして食洗機、いいですよ。
このよしじゅんもその策にハマった張本人。
その効果、お墨付き。
食器を洗う手間を考えなくて良いので、料理へのやる気が高くなる
我が家では主に嫁が料理を作るのですが、本人は料理のやる気がとても出ると言っています。
ザルとか計量スプーンとか使ったものを洗うの面倒ですよね~。
それらの洗い物を気にしなくても良くなるため、調理器具を数多く使うことができます。
工程を省いたりすることがなくなり、その結果料理が美味しくなる。
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当然、料理のレパートリーが増える
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よしじゅんも美味しい料理が食べられることによって幸せ。
いやー家庭内円満の秘訣だわこれ。
すごく汚れが落ちるので、手で食器を洗うより綺麗になる
これは使ってみないとわからない効果でした。
我が家で使っていたセラミック製の包丁がちょっと黒ずんでいるところがあったんです。
それが食洗機で洗い続けていると「あれ?なんか綺麗になってる?」と気づきました。
手洗いで全然落ちなかった汚れがむっちゃ落ちるんですよ。
普段の手洗いって全然綺麗にできてなかったんだな~。
洗浄力が強すぎて食器の柄や色が落ちるということもなく、毎日ピカピカのお皿でご飯が食べられます。
食洗機に入れておけば食器棚に戻す必要が無くなる
食洗機で洗ったお皿はそのまま食洗機の中に置いておいても大丈夫です。
しっかり乾燥までしてくれます。
我が家のレギュラー食器陣は食洗機から食事のフィールドに降り立ち、そして再び食洗機にて眠りにつく。
食器棚に戻す面倒な作業をする必要が無いというのも食洗機をオススメする理由ですね。
食洗機はほとんど手入れがいらない
毎日馬車馬のように酷使される食洗機(とよしじゅん)。
そんな風に使われる食洗機ですが、ほとんど手入れがいらないんです。
しなければいけない手入れとしては残菜フィルターというものを外し、ちょっと洗うくらい。
これ以外の手入れは何もいりません。
やるとしたら普段の酷使を労わって外面を磨いてあげるくらい。
こんなに楽でいいの?って逆に不安になります笑
食洗機を実際に使ってみた様子をレビュー
実際に食洗機を使ってみました。
まずは綺麗に並べます。
食洗機内で回転しながら水圧で洗う部分があるので、そこに食器がぶつからないように並べます。
下の段はこんな感じ。
右の大皿はもっと詰めたら大体5~6枚くらい入ります。
上の段はこちら。
二人暮らしでは結構スペースが余るので、かなり乱雑に並べています。
説明書によると食器は全部で約40点入るとのことです。
使う洗剤は専用のものを使います。
市販の洗剤は絶対に使わないでください。
泡が出ないタイプの洗剤で、洗浄の途中で止めて中を見ても泡立っているところを見たことが無いです。
これをここに入れます。洗剤の量はかなり少な目でオッケー。
後は終わるまで待つばかり。
好きなことをして過ごしましょう。
電気代が気になる方は乾燥機能を使わない運転を選んで、「洗い」が終わったあとに扉を開いて自然乾燥させましょう。
食洗機を使う時の注意点
食洗機では大きなフライパンなどは洗うことができない
食洗機の中に入りきらないフライパンなどの調理器具はさすがに手洗いする必要があります。
まあこれは寸法的に無理なものなので諦めましょう。仕方がない。
どうしても食洗機で洗いたい!という人はティファールなどの取手が外れる物を使ってください。
タッパなどの軽い食器は吹っ飛ばされる
食洗機が食器を洗う時の構造上ですが、水圧により汚れを落とします。
軽い食器を入れると水圧でぶっ飛んでひっくり返ります。
あんまりにも軽い食器は入れず、手洗いをしましょう。そういうものは大体簡単に洗えるものでしょうし。
または他の食器を上に置いて重しにすることで飛ばずに洗うことができます。
飛びやすいタッパーのふたは立てて入れることで、飛びにくくなったりします。
入れ方を工夫すると大丈夫です。
食洗機の置く場所を確保する必要がある
こいつが一番の問題かも。
食洗機の設置する場所の確保が必要となります。
すんなり置ける場合は問題ありませんが、我が家は置きたかった場所の横幅が足りなかったために無理やり置けるようにしました。
下に台や固い鉄板の入った板を置き、無理やり設置。
安定はしています。
水平の位置からみるとこんな感じ。
まあ機能を果たせばいいかな~と。
使う洗剤は泡立たない専用のものを使う必要がある
食洗機には一般の洗剤を使うことができません。
泡立ってしまって上手く洗うことができなかったり、最悪は食洗機が壊れてしまいます。
我が家ではフィニッシュという洗剤を使っていますが、いろいろな種類があるので好みに合わせて使ってください。
工事不要の食洗機も売られている
我が家が購入したパナソニックの食洗機は取り付けに工事が必要です。
作業内容としては水道の配管を分岐させる継手を取り付けます。
取り付けは自分でもできないことはありませんが、ちょっとハードルが高いのも事実です。
家電量販店で購入した時に特典で安くなることもありますが、工事費としては1〜2万円と見積もっておきましょう。
パナソニックではありませんが、アイリスオーヤマから工事不要で使える食洗機が販売されています。
水を本体に入れる作業が必要ですが、工事が要らないのでスペースさえあれば簡単に設置できます。
本体代も安めなので、気軽に食洗機を試したい!という人はこちらを使ってみてください。
まとめ
食洗機、買お?
値段的には結構するかもしれないですが、それ以上のリターンはあると思います。