妻が電動歯ブラシを買ったことを機に洗面所のスペースを広げたいと思い、山崎実業の「tower 浮かせるトイレ棚」を設置して拡張しました。
見た目もいい感じになり、思っていた以上に使い勝手が良かったです。
本記事は「tower 浮かせるトイレ棚」を実際に使ってわかった良かった点、イマイチな点や注意点を紹介します。
「tower 浮かせるトイレ棚」の外観レビュー
今回紹介するのは「tower 浮かせるトイレ棚」です。
私が購入したのはホワイトですが、ブラックもあります。
商品名は「トイレ棚」ですが、洗面所でもマッチしています。
商品パッケージもトイレのイラストですが、気にしてはいけません。
内容物はスチール棚と、設置に必要な部品、取扱説明書、ちょっとした商品カタログが入っています。
棚の右側には小さなロゴマークのシールがあります。
背面にはベースに引っ掛ける溝があります。
棚のベース部分を設置している途中の様子です。
ベースのパーツを組み上げ、ピンで留めていきます。
位置を合わせて、付箋で目印にするとやりやすいです。
ベースパーツを取り付けた様子がこちら。
上からスライドさせるように棚を取り付けると完成です。
「tower 浮かせるトイレ棚」を実際に使ってわかった良かった点
「tower 浮かせるトイレ棚」を使って感じた良かった点を紹介します。
水周りでも安心して設置できる
「tower 浮かせるトイレ棚」は粉体塗装されたスチールなので、多少水がかかったくらいは問題ありません。
水がついた場合は、ティッシュでサッと拭いてあげるだけでOKです。
少しくらいなら自然乾燥でも大丈夫なレベル。
無印良品「壁に付けられる家具トレー」は木製なので、水にぬれて変色する可能性を考えると水回りで使うにはちょっと気が引けます。
洗面所は湿気が多いので、最悪カビる可能性もあります。
リビングや寝室にはオシャレでおすすめなので、そっちで使うようにしてください。
磁石がくっつくので、アイデア次第で収納の幅が広がる
「tower 浮かせるトイレ棚」はスチール製なので、マグネットが引っ付きます。
例えばマグネットフックを引っかけることで、吊り下げ収納にすることもできます。
あなたのアイデア次第で収納の幅が広がります。
ただ、後ほどの注意点でも紹介していますが耐荷重が2kgなので、重量をかけすぎないように気を付けて下さい。
軽い傾斜のおかげで、モノが落ちにくい
「tower 浮かせるトイレ棚」の曲げ部分は直角90°ではなく、ほんの少しだけ内側に傾斜が付けられています。
無印良品の「壁に付けられる家具」と比較するとわかりやすい。
この傾斜のおかげで、ペンなどの転がりやすいモノを置いても手前に転がってくることがありません。
傾斜は電動歯ブラシのような縦長のモノが安定して立つレベルの角度なので気にせず使うことができます。
「tower 浮かせるトイレ棚」を使って感じたイマイチな点、注意点
「tower 浮かせるトイレ棚」を使って感じたイマイチな点、注意点を紹介します。
耐荷重は2kgと控えめ
「tower 浮かせるトイレ棚」の耐荷重は2kgと控えめです。
詰め替え用シャンプーなどの重量のある液体系をたくさん乗せることはできないので注意してください。
我が家では電動歯ブラシやジェットウォッシュを置くようにしています。
これくらいの量であれば全く問題ありません。
撤去する際にはペンチが必要
「tower 浮かせるトイレ棚」のベース部分を取り外すのにペンチが必要です。
ガチっと固定されているので、手で引っこ抜くのはまず不可能。
もしあなたが賃貸に住んでいて引っ越しする際は、工具を段ボールへ片づける前に取り外すようにしてください。
まとめ
本記事は「tower 浮かせるトイレ棚」を実際に使ってわかった良かった点、イマイチな点や注意点を紹介しました。
賃貸に住んでいて、ちょっと洗面所の収納スペースを広げたい!という時に便利なアイテムです。
もちろん、商品名通りトイレに使うのもアリです。
本記事が洗面所の収納に悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
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