SEO対策の一つとして「ページ表示速度を改善する」ということがあります。
サイトの読み込み時間が長くなるとユーザーがすぐにブラウザバックしてしまいます。
少しでもページ表示速度を改善するために「EWWW Image Optimizer」を使ってブログの画像を軽量化しましょう。
ページ表示速度の大切さ
ページの表示速度はGoogle神が大切にしている指標です。
Googleはモバイル検索でのランキングにページの表示速度が関係していると明言しています。
https://webmasters.googleblog.com/2018/01/using-page-speed-in-mobile-search.html
2018年1月17日水曜日のウェブマスターセントラルブログより。
つまり…
「表示が遅いサイトは、検索してもヒットしにくくするよ」
とGoogle神が言っているわけです。
Googleが提供しているページの表示速度を測定するツール
ここで100点満点で測ることができます。
もし、なかなかいい点数が出なかった場合、少しずつ改善させていきましょう。
改善させるための方法としてブログの画像を小さくして表示速度を向上させるプラグイン、
「EWWW Image Optimizer」を紹介します。
EWWW Image Optimizer とは
EWWW Image Optimizer はWordPressのプラグインです。
すでにWordPressにアップロードしている画像を一括で圧縮、最適化してくれます。
利用できるファイル量の制限は無く、無料で使うことができます。
これからアップロードする画像も自動で最適化してくれます。
EWWW Image Optimizer のインストール方法
こちらよりプラグインをインストールしてください。
忘れずに有効化までしてくださいね。
EWWW Image Optimizer の使い方
EWWW Image Optimizerの設定
まずはEWWW Image Optimizerの設定を行います。
インストール済みプラグイン画面からEWWW Image Optimizerを見つけて設定画面を開きます。
設定画面を開くとこんな感じ。
Remove Tetadataにチェックが入っているか確認して変更を保存します。
設定はこれだけです。
画像の一括最適化
メディアに一括最適化という項目が増えているのでそこを選びます。
「最適化されていない画像をスキャンする」というボタンがあるので選択します。
すると、自動で画像の最適化が始まります。
画像が多ければ多いほど時間がかかります。
よしじゅんは1時間ほどかかりました。
それまでは出来るだけWordpressを使わないようにしましょう。
EWWW Image Optimizer を導入する前後の比較
EWWW Image Optimizer導入前
画像を最適化させる前のスコアを測定しました。
モバイルの点数は39点。
パソコンの点数は90点。
パソコンは問題ないですが、モバイルは39点とちょっと低すぎますね…
よしじゅんブログに来る人の7割はモバイルユーザーなので、これは大問題です。
EWWW Image Optimizer導入後
画像を最適化させた後に、再度測定しました。
最適化後のモバイルは48点。
最適化後のパソコンは82点。
モバイルの点数は少し上がりました。
パソコンが点数下がってしまいました…
今はモバイルの点数を上げることが優先なので、最低限よしとしましょう。
改善できる項目 次世代フォーマットでの画像の配信 しかし…
改善できる項目、何が足を引っ張っているか見ることができます。
よしじゅんブログで足を引っ張っている項目は
「次世代フォーマットでの画像の配信」
しかし、こちらは注意が必要。
次世代フォーマットにするとブラウザによっては画像が見れなくなります。
どんなブラウザにも対応できる次世代フォーマットは現状存在しません。
HTMLの知識、Wordpressの知識が深い人はブラウザによって表示させる画像を変えたりできるそうですが、
そういう人はこのブログを見に来ていないでしょうｗ
当然よしじゅんも知識がないため、勉強して紹介できるように頑張ります。
まとめ ページの表示速度は一日にしてならず
ページの表示速度は泥沼にはまる人が多いです。
正解が完璧に見えているわけではなく、手探りで試していく必要があります。
よしじゅんは少し改善されました。
まだ試していない方は、是非挑戦してみてください。
ブログ運営、WordPressテーマに興味をもった人に読んでほしい記事まとめ
