Amazonで商品を購入する際、定期おトク便にすると安くなります。
安く購入したいけど、定期便は嫌だ…という商品ってありますよね?
そんなときはAmazon定期おトク便で購入して、すぐに解約しちゃいましょう。
特にペナルティも無いので安心してください。
本記事ではAmazon定期おトク便をすぐ解約しても大丈夫な根拠と解約方法を紹介します。
すぐ解約してもOKな根拠
Amazon定期おトク便をすぐ解約してもOKな理由、それは公式サイトに大きく明示されているから。
定期おトク便の紹介ページに「いつでもキャンセルできる」とわかりやすい位置に書かれています。
「Amazon定期おトク便 利用規約」の記載を確認しても、引っかかる箇所はありません。
現時点では問題ありませんが、Amazon側でいつでも条件を変更できると記載があるので将来的に変更になる可能性はあります。
当サイトは、独自の裁量に基づき、割引額や資格等のAmazon定期おトク便の特典に関する条件をいつでも変更する権利を留保します。変更された条件は、既存の定期購入契約だけでなく、将来の注文についても適用されます。
Amazon公式サイト Amazon定期おトク便 利用規約
では、なぜすぐに解約してもOKなのか。(ここからは私の考察になります。)
とりあえずおトク便を試してもらって、そのまま継続して利用された際の利益が、すぐ解約された際の割引による損失より大きいからだと考えられます。
- 定期便による継続的な販売益が見込める
- 最適な配送計画が立てられることによる経費削減
これらが割引による損失を上回っているので、すぐ解約しても大丈夫な仕組みになっているのだと思われます。
私も営業職なので、継続客獲得の難しさは本当に実感しています。
利幅を少なくなったとしても、長期的に利益を獲得していく戦略は合理的ですね。
Amazon定期おトク便の解約方法
「Amazon定期おトク便」の解約方法を紹介します。
「アカウント」タブをタップし、画面下にあるアカウントサービスの「定期おトク便情報を管理」をタップします。
解約/スキップしたい商品をタップします。
商品画面を開くと定期購入のスケジュール変更や代替品の追加、定期便の停止が設定できます。
画面上部にどれだけお得に購入できたか表示されるので、ちょっと嬉しい気持ちになります。
すぐ解約に抵抗がある場合「スキップ」を活用しよう
とはいえ、すぐ解約するのはちょっと抵抗があるな…という場合は解約ではなく「スキップ」を活用しましょう。
私も商品ならワンチャン継続して購入するかもな…というときは、とりあえず「スキップ」で様子見するようにしています。
定期おトク便の配達日時が近づくと、Amazonから確認メールが届きます。(Amazonアプリに通知も来たハズ…)
欲しいタイミングで、買っても良い値段ならそのまま届けてもらって、いらない場合はスキップで1回飛ばすことができます。
確認メールは配送予定日の7~10日前に届くので定期的にメールを確認するようにしてください。
Amazon定期おトク便は上手く活用するとお得な制度
すぐ解約しても全く問題ないAmazon定期おトク便ですが、消耗品のような継続的に購入するモノであれば上手く活用するほうがお得です。
まとめて届くようにすると、最大15%オフになる
Amazon定期おトク便の最大のメリットは、商品がまとめて届く際に割引額が増えることです。
5%割引率が増加して、普通に買い物をするときと比べて最大15%オフになります。
近くのスーパーより安く購入できて、その商品を届けてもらえるって考えると最高ですよね。
「おむつ・おしりふき」「飲料」「ベビーフード」「ビール」はおまとめ割引の適用対象外です。
プライム会員で無くても、必ず送料が無料
定期おトク便はプライム会員でない一般会員でも利用できるサービスです。
本来、一般会員は3500円未満の買い物だと送料がかかりますが、定期おトク便で発送される商品は無料で届けてもらえます。(2024年3月29日に基準引き上げ)
もしあなたが一般会員で、よく使う消耗品だけど、ストックを置いておきたくない…というものがあったらAmazonお得定期便を活用すると便利ですね。
プライム会員の恩恵は送料無料だけでなく、便利でめちゃくちゃお得な特典が数多くあるので、気になったらこちらの記事をぜひ読んでみて下さい。
まとめ
Amazon定期おトク便のすぐ解約はAmazonがOKしている合法的な手段です。
もしAmazon側がすぐ解約するのを本気で対策するならば、「いつでもキャンセル」の文言を消したり仕組みやシステムから見直しをかけてくるはずです。
それでもちょっと悪いな…という場合は、スキップ機能を活用して本当に欲しいときに届けてもらうようにしましょう。
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