ビジネスに欠かせない消せるボールペン、フリクション。
使い勝手は素晴らしいのですが、ちょっと見た目が安っぽくないですか？
客先の打ち合わせでも使えるように、高級感を感じられる「フリクション ボール3 ウッド」を購入しました。
デザイン、使い勝手をレビューしていきます。
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今回購入した「フリクション ボール3 ウッド ブラウン」
今回レビューするのは「フリクション ボール3 ウッド ブラウン」です。
カラーは全部で3種類あります。
ダークブラウン、ディープレッド、ブラウンの3種類。
公式HPより画像、スペックを引用します。
・ダークブラウン
・ディープレッド
・ブラウン
製品名 フリクションボール3 ウッド 品番 LKFB2SEF 価格 2,200円 種類 多色ゲルインキボールペン サイズ 最大径φ 14.1mm 全長 145mm ペン先 極細 0.5mmボール 方式 スライドレバー式 インキ フリクションインキ インキ色 黒・赤・青 出典 https://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/gel_ink/frixionball3/
高級感のあるデザイン
「フリクション ボール3 ウッド」のデザインについてレビューしていきます。
木のぬくもりが感じられるグリップ
「フリクション ボール3 ウッド」はグリップに天然のカバ材を使っていて、高級感を演出しています。
サラサラした木の質感がとても気持ちいいのがグッドポイント。
木目が一本一本違うため、全く同じものは存在しません。
実際に触ってみることで、さらに高級感が感じられます。
あなたが普段目にするフリクションはラバーグリップですよね？
ラバーグリップはちょっとベタベタするし、汚れやすいんですよね…
見た目も、使い勝手も木製グリップのほうが良いですね。
グリップが木製に変わるだけで、印象がガラッと変わりますよ。
じつは世界に一つだけの、あなただけのボールペンなんですよ！
ザラっとしていて、少し光沢のあるボディ
「フリクション ボール3 ウッド」のボディはプラスチックでできているのですが、表面に吹き付け処理をしています。
金属のような光沢があり、少しザラザラした手触りです。
メッキ加工になるのかな？
フリクションの文字を消すラバー部分を外してみると、どうなっているか確認できます。
ちょっとわかりにくいですね（笑）
ラバー側を見たほうがわかりやすいです。
もしボディを金属製にしてしまうと、かなり重くなってしまいます。
プラスチックをメッキ加工する事で、軽量化をはかって長時間の勉強や仕事でも疲れにくいです。
使う人のことを考えて作られているのは嬉しいですね。
使い勝手を考えて、あえてメッキ加工にしているところが好感持てますね。
金属製のクリップで高い耐久性
「フリクション ボール3 ウッド」のクリップ部分は金属製です。
表面の一部にラバー部分が見えています。
このラバーが挟む力をアップさせています。
金属製で耐久性が高いので、厚い手帳を挟んで折れたりすることもありません。
通常のフリクションはクリップがプラスチックで出来ているので、とても壊れやすいんですよね…
公式サイトによると10万回以上の耐久試験に合格しています。
高級志向をターゲットにして売られている商品なので、耐久性が高いのは安心ですね。
スライド部分はプラスチック製で、少し残念
「フリクション ボール3 ウッド」のスライド部分はプラスチック製で作られています。
本商品で、唯一の安っぽく見えてしまうポイントです。
スライド部分だけ質感が違うので、どうしても目立ってしまいます。
よく擦れる部分なのでメッキ加工はできなかったのでしょうが、ここにもこだわって欲しかった…
またフリクションを振った際に、ボディとスライドがぶつかってカタカタ音がします。
この音も安っぽく感じてしまう原因です。
快適な書き心地
「フリクション ボール3 ウッド」の書き心地についてレビューしていきます。
重心がペン先に寄っていて、とても持ちやすい
「フリクション ボール3 ウッド」は重心がペン先に寄っています。
重心の位置はグリップのほんの少し後ろ側。
「フリクション ボール3 ウッド」を持った時、手の中心に重心がくるのでとても持ちやすいです。
ペン先の太さが0.5mmで、細かい文字が書きやすい
ペン先の太さは0.5mmです。
小さいノート、手帳にも書きやすい太さです。
使っているノートはA6サイズ、コクヨのC356Nです。
ビジネス用に持ち運ぶにも使いやすい太さがいいですね。
フリクションは0.7mmも展開していますが、手帳に書くには太いんですよね…
フリクション ボール3 ウッド レビュー まとめ
本記事は「フリクション ボール3 ウッド」について紹介しました。
高級感あふれる3色フリクションなので、これなら客先でも堂々と使うことができます。
普通の3色フリクションと比べると値段は高くなりますが、全然手が出る範囲です。
文房具にはこだわりたい！という人はぜひ使ってみてください。
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