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USB-C充電の純正Apple Pencilを買ってはいけない理由

by よしじゅん

AppleがUSB-Cポート充電タイプのApple Pencilをリリースしました。

立ち位置的に廉価版という扱いですが、重要な機能が削られたのに値段が高いので買わないほうがいいです。
Apple Pencilの良かった点を全て潰しています。

買わないほうが良い理由と、代わりに検討するべきサードパーティ製のペンを紹介します。

Apple Pencil(USB-C)を買ってはいけない理由

Apple Pencil(USB-C)を買ってはいけない理由をまとめました。

筆圧感知機能が無い

Apple Pencil(USB-C)にはApple Pencilの代名詞といっても過言ではない「筆圧感知機能」がついていません。

筆圧感知機能

AppleはiPad用の筆圧感知機能について特許を他メーカーに開放していないので、純正Apple Pencil(第1,2世代)のみが使える機能です。

正直、この機能が無いApple Pencilを選ぶ理由がマジでありません。

iPadで絵を描こうと考えている場合は必須で、漫画を描いている妻が「出来栄えに直結するから筆圧感知が無いApple Pencilペンなんて使う気にならない」と断言しています。

メモが中心の使い方でも、文字の綺麗さや手書き図形の出来栄えに直結します。

2015年から発売されているApple Pencil(第1世代)にすらついている、使い心地に直結してくる大切な機能をなぜ無くすのか…

値段を気にしてUSB-Cモデルを選ぶなら、他社製のペンで十分です。

ダブルタップ機能が無い

「ダブルタップ機能」は指でペン先をトントンとダブルタップすると、描写ツールを切り替えることができる機能ですが、USB-Cタイプでは使うことができません。

あると結構便利な機能で、私はApple Pencil(第2世代)を使っているのですがペンと消しゴムをサッと切り替えられるので重宝しています。

Apple Pencil(第2世代) ツール切り替え

急いでメモをとらないといけない場面で、ツールの切り替え時間が惜しい…というときに助かっています。

選択できる項目
  • 現在使用中のツールと消しゴムの切り替え
  • 現在使用中のツールと前回使用したツールの切り替え
  • カラーパレットを表示
  • インクの属性を表示
  • オフ

無くてもなんとかなる機能ですが、一度使って慣れると欲しい場面が結構出てきます。

他社製品と機能が変わらないのに、値段が高い

Apple Pencil(USB-C)の便利な機能をまとめると以下になります。

  • 傾き感知機能
  • パームリジェクション対応
  • マグネットで本体に取り付け
  • 自動電源OFF

これらの機能は、他社製のペンでも普通にできることばかり。
にもかかわらず、値段が他社製品より圧倒的に高いです。

ものによっては半額で買えるものがあるので、そちらを選んでください。

選ぶべき、おすすめのサードパーティ製ペン

以下の機能を満たす、おすすめのサードパーティ製ペンを紹介します。

  • パームリジェクション対応
  • 傾き検知機能
  • 自動電源OFF
  • USB-C充電タイプ

ロジクールCRAYON

ロジクールはApple製品と親和性の高い商品を数多く手掛けており、iPad専用のペン「CRAYON」を販売しています。

機能有無
パームリジェクション対応
傾き感知機能
自動電源OFF
マグネットで本体に取り付け×

Appleの公式ストアでも販売されているので、相性もバツグンです。

ロジクール Crayon

Apple公式サイトで「Logicool Crayon for iPad」を見てみる

ほとんどのiPadに対応しており、おそらく今後iPadがモデルチェンジを繰り返していっても使い続けることができると思います。

対応デバイスをタップして確認する
  • iPad Pro 12.9インチ(第6〜3世代)
  • iPad Pro 11インチ(第4〜1世代)
  • iPad(第10〜6世代)
  • iPad Air(第5〜3世代)
  • iPad mini(第6〜5世代)

マグネット機能が無いのでiPad本体に貼り付ける運用ができないことだけ注意してください。

エレコム タッチペン

エレコムのタッチペンは純正のApple Pencilとあまり変わらない外観です。
違いは充電ポートが常に見えている状態なことくらい。

機能有無
パームリジェクション対応
傾き感知機能
自動電源OFF
マグネットで本体に取り付け

マグネット機能も付いているので、iPadの側面に貼り付けて運用できます。
Apple Pencil(USB-C)の約半額で購入することができるので、コスパを求めるならこちらを選んだほうがいいです。

エレコムの中の人も、Apple Pencil(USB-C)が発表された時に同様の発言をしています。
(上手にぼかして表現されていますが…)

まとめ

Apple Pencil(USB-C)は筆圧感知機能が無く、サードパーティ製と比べて優れている機能が無いのに値段が高いペンです。

Apple純正という部分にどれだけの価値を払うか…ですね。

Apple Pencil(USB-C)を選択肢に入れるということはコスパを求めていると思うので、サードパーティ製のペンを購入するようにしてください。

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(yoshijun blog)

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