マイルームにサクッと間接照明を設置したいと思い、「無印良品 LEDクリップライト」を購入しました。
クリップ式なのでちょっとした引っ掛かりがあればどこでも設置できる便利なLEDライトです。
電球色で落ち着いた空間を演出してくれるのでかなり満足していますが、一部イマイチな点もありました。
実際に使ってみてわかったレビューを紹介します。
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無印良品 LEDクリップライトの外観レビュー
外観は白色で統一されたおしゃれなデザインです。
ライトは電球が見えるタイプではなく、白いカバーがカポッとハマっているような形です。
クリップで何かに挟み込んで本体を固定します。
ライトの後ろ側にツマミがあり、ここを回すとスイッチのON/OFFが切り替えられます。
クリップ部分に簡単な商品説明が記載されています。
シールになっているのでペリッと剥がすことができますが、うまく剥がさないとベトベトが残ってしまうので注意してください。
ACコンセントは本体と別で入っています。
LEDクリップライト本体にスポッと差し込んであげてください。
ちなみに本体側の端子はこちら。
実際に使ってみた感想
無印良品 LEDクリップライトを実際に使ってみたレビューをしていきます。
落ち着きのある電球色で、夜のリラックスタイムにぴったり
LEDライトの色は暖かみのある電球色で、ゆっくりと落ち着いた気持ちになれます。
手元を照らすのにちょうど良い明るさで、読書や文章を書くなど細かい作業にぴったりです。
またLEDクリップライトを複数揃えて部屋の四隅に設置して間接照明にしてもおしゃれです。
逆に日中の部屋の明るさを補う用途では照度が足りないのでイマイチです。
クリップ式なので設置場所がとても自由
無印良品 LEDクリップライトは名前の通りクリップ式で、挟める場所ならどこでも設置できます。
クリップにはラバーが付いていて、ツルツルしているところでもガッチリと固定してくれます。
幅は約4cmまで開くので、多少厚みがあるところでも大丈夫です。
ただクリップが挟む力は結構強いので、圧力に弱いところに設置するのはやめておいた方が無難です。
給電がAC電源なのでコンセントが必要
「無印良品 LEDクリップライト」はACコンセントを接続して給電します。
コンセントの位置からコードの長さ2m以内の場所に設置する必要があります。
消費電力の関係で難しいとは思いますが、USBケーブルからの給電ならもっと自由が効いたのでちょっと残念です。
明るさの調節ができないのがちょっと不便
「無印良品 LEDクリップライト」は電源のON/OFFが切り替えられるのみでLEDライトの明るさ調整はできません。
スイッチが回すタイプなので見た目的には調整できそうなのでちょっと残念です。
手元をちょっとライトで照らしたいときなどは光を壁に当てて反射させるように照らしましょう。
複数台設置する場合、スイッチのON/OFFを一括制御させるとすごく便利
「無印良品 LEDクリップライト」を私のように間接照明として使う場合、複数台設置することになります。
毎回全てのライトを手でつけるのは正直面倒くさいです…
スマートプラグを使ってLEDクリップライトのスイッチON/OFFを一括制御できるようにするとすごく便利です。
私の場合、Amazon スマートプラグを使っているのですが「アレクサ、読書用の電気をつけて」というだけで全てのライトがパチっとつきます。
電気を消すときも「アレクサ、おやすみ」と言うだけ。
間接照明として複数台の制御を考えている人は参考にしてください。
【注意点】電球の交換ができないので、実質使い捨て
「無印良品 LEDクリップライト」は電球の交換ができないアイテムです。
LED電球の寿命が来たとき=捨てる時なのでエコではありません。
ただ、LED電球の寿命が約40000時間なのでかなり長い期間使うことができます。
40000時間=1666日=4.5年なので、計算すると思った以上に長く使えます。
上記の計算は24時間電球を使い続けた場合の計算なので、こまめに電気を消しているともっと長持ちします。
まとめ ちょっとあかりを足したい時にも、間接照明にも使える便利なLEDライト
「無印良品 LEDクリップライト」はその名の通り、クリップでどこでも設置できる便利なLEDライトです。
電球色なので落ち着くマイスペースに設置し、間接照明として活用しています。
読書用の手元ライトとしてもう一個購入するのもアリかなーと検討中。
活用方法がいろいろ考えられるLEDライトなので、迷っている人はとりあえず買ってみましょう。