一日ずっと身に着けるApple Watchですが、蒸れると気持ち悪いって経験ないですか?
特に夏は湿度は高いし、汗をかきやすいしで本当に蒸れやすいんですよね…
バンドの素材や構造を考慮してあげると蒸れにくくなって、快適に着けられるようになります。
私と同じように「蒸れが気持ち悪くて苦手だ…」というあなたに、実際に使ってわかった快適で蒸れないApple Watchバンドの選び方とおすすめを紹介します。
- ブレイデッドソロループ
- ミラネーゼソロループ
- スポーツループ
手首が細い人はSサイズがぴったりフィットします!
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快適で蒸れないApple Watchバンドの選び方
快適で蒸れないApple Watchバンドの選び方を紹介します。
- 通気性が良い
- 腕に密着しすぎない
- 汗をかいても手軽に洗える
通気性の良いメッシュ状のバンド
Apple Watchを付けて快適にすごしたいなら、通気性の高いメッシュ状のバンドを選びましょう。
空気が流れないバンドは熱がこもってしまい、どうしても蒸れやすくなってしまいます。
メッシュ構造になっていると、空気が流れてよい感じに湿気が逃げていくので快適です。
またメッシュ構造のバンドは細かな凹凸があるので、腕とバンドが設置する面が少なくなるという点でも蒸れにくくなっています。
腕に密着しすぎないバンド
Apple Watchをつけていると蒸れるな…と感じる人はバンドサイズが小さく、腕に密着しすぎているかもしれません。
バンドが腕に密着すると熱がこもって汗をかきやすくなるので、少し余裕があるくらいだと快適に付けられます。
個人的な目安は小指がギリギリ入るくらいだと快適に付けられますね。
緩すぎてブカブカだと使いづらく、動いたときの摩擦で熱く感じてしまうので適度な締め付け感に調整しましょう。
汗をかいても洗えるバンド
あまりにも暑すぎる夏は、何をしていても汗をかくのでApple Watchのバンドが蒸れてベタつきます。
水洗いできるバンドであれば、ベタついたと感じた時に洗うだけでサラッとした付け心地に戻ります。
Apple Watch本体と合わせてそのまま水洗いするだけでOK。(画像がなぜが黄色に…)
Apple Watchとバンドを水洗いした後はコントロールセンターから防水ロックをしたあと、デジタルクラウンを回して解除するとすることをおすすめします。
スピーカーから音が出て、たまった水が出てきますよ。
快適で蒸れないおすすめのApple Watchバンドを紹介
蒸れにくく、快適に過ごせるApple Watchバンドを紹介します。
- ブレイデッドソロループ
- ミラネーゼソロループ
- スポーツループ
【イチオシ】着け心地がよく、快適なAppleブレイデッドソロループバンド
ブレイデッドソロループはシリコン素材の極細糸を編み込んで作られたバンドです。
極細の糸を編み込んで束ねて、それをさらに編み込んでいるので立体的な空間があり、通気性がとても良くてまったくベタつきません。
耐水性、耐汗性もばっちりで、ちょっと汚れてきたな…と感じたら水洗いできます。
注意点として、水洗いしたあとは溝部分に水がたまるので2時間ほど乾かしてあげてください。
専用の測定ツールを使うことであなたの腕にぴったりフィットするので、快適な装着感になるのもおすすめポイント。
Apple公式サイト、ブレイデッドソロループの商品ページにサイズ測定ツールがあります。
Apple純正なので値段は高いですが、快適な装着感を求めるなら買って間違いありません。
数多くのバンドを持っていますが、ブレイデッドソロループをメインで使っています。
サードパーティ製のメッシュバンドもありますが、サイズがS,M,Lから選択するタイプでサイズ調整が難しいので注意してください。
メッシュで蒸れず、ビジネスでも使いやすいデザイン「ミラネーゼループバンド」
ミラネーゼループバンドはステンレスのメッシュで作られていて、通気性がとても良いバンドです。
フォーマル/カジュアルどちらでも使える万能デザインで、どんなシーンでもつけられるのが良いですね。
金属製なのに柔らかい手触りで、良い感じに肌にフィットします。
サイズフリーのマグネットで固定するタイプで、締め付け過ぎないくらいでぴったりフィットさせるとちょうど良い感じ。
マグネットで固定しているだけなので、激しい運動をすると外れてしまうので注意してください。
金属素材のバンドで蒸れにくいものを探している人は、ぜひミラネーゼループバンドを使ってみてください。
柔らかいナイロン素材で高い通気性と軽さが魅力「スポーツループ」
スポーツループはナイロン素材で編み込まれて作られているバンドです。
口を付けた状態で息ができるくらい通気性が高いのが特徴。
伸縮性は無いため付け心地はブレイデッドソロループに若干劣りますが、柔らかいナイロン素材を使っているので十分快適な装着感です。
マジックテープ部(ベルクロ)でガッチリ留めるタイプで、腕をぶんぶん振り回しても外れる心配はありません。
重さがたったの7gで、腕に付けている感覚がほとんど無くなります。
手ごろな価格で購入できるのが魅力で、サイズフリーなのでサイズが合わなくて失敗した…なんてこともありません。
ナイロン素材がカジュアルな印象を与えるので、フォーマルなシーンにはちょっと合わないことだけ注意してください。
汗がついたり、蒸れても外してそのまま水洗いできる「スポーツシリコンバンド」か「ソロループバンド」
真夏の暑い時期は必ず汗をかいてベタつくので、いつでも気軽に洗える「スポーツシリコンバンド」がおすすめです。
メッシュタイプのバンドと比べると快適性は劣りますが、使い勝手の面では勝っています。
メッシュ形状のバンドは洗うと水が溜まるので乾かす時間が必要ですが、スポーツバンドはタオルで拭くだけでOK。
トイレで手をあらうついでに水洗いしたりと使い勝手が良いですね。
サードパーティ製も数多く売られているので、真夏用に一本もっておくと安心できるバンドですね。
蒸れるのが嫌いな人はやめておいた方が良いApple Watchバンド
蒸れて腕が不快になりやすいバンドを紹介します。
汗、水に弱くて蒸れやすいレザー素材のバンド
レザーはジャケットやブーツによく使われる保温性の高い素材です。
レザー素材で作られたバンドはおしゃれで使いたくなりますが、気温が高い時期はどうしても蒸れやすくなります。
さらに革自体が水にぬれると変色する可能性があるので、水洗いができず汗をかいても拭くくらいしかできません。
天然素材のため、汗や皮脂が付いた状態が続くと雑菌が繁殖するので衛生的にもイマイチで、嫌な臭いが発生します。
革靴を履いている人はわかるかもしれませんが、革靴の嫌な臭いは雑菌が繁殖している臭いです…
めちゃくちゃ臭いバンドになってしまうので、蒸れる夏にレザー素材のバンドを使うのはやめておいたほうがよいですね。
まとめ 通気性、洗いやすさを重視してバンドを選ぼう
本記事は快適で蒸れないApple Watchバンドの選び方とおすすめを紹介しました。
選ぶうえでのキーワードは通気性と洗いやすさです。
蒸れない通気性の良いメッシュ構造で、かつ蒸れても洗ってリセットできる以下のバンドを選ぶと完璧です。
- ブレイデッドソロループ
- ミラネーゼソロループ
- スポーツループ
本記事があなたの快適なバンド選びの参考になれば嬉しいです。