キーボードを複数持っている人は必ずぶち当たる、置き場所が無くなる問題。
縦の空間を活かせばたくさん置けるんじゃない?と考えた結果、手頃に収納スペースを増やせる「工匠藤井 アクリル製 キーボード収納ラック」を見つけました。
キーボードだけでなくマウスも並べて縦置きできるので、想像以上に便利でした。
本記事は「工匠藤井 アクリル製 キーボード収納ラック」の外観レビュー、実際に使ってわかった良かった点、イマイチな点や注意点を紹介します。
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「工匠藤井 アクリル製 キーボード収納ラック」の外観レビュー
今回紹介するのは「工匠藤井 アクリル製 キーボード収納ラック」です。

自分で組み立てるタイプで、説明書はありますが読まなくてもわかるレベルで組み立てが簡単です。

取り付けはプラスチックネジで留めるだけ。

滑り止めのシリコンパッドがついているので、下段の裏面に貼り付けます。

組み立てが完了した様子がこちらで、アクリル面とアンチグレア面が交互に並ぶデザインです。

横幅は265mmです。

奥行きは一番下の段が125mm。

真ん中の段が118mm。

上段が109mmです。

実際にキーボードを設置した様子がこちら。
一番下に「ロジクール K855」、真ん中に「Keychron K2」、一番上に「ロジクール K380」を置いています。


マウスは最大4つまで収納できます。
MX Master 3Sのような大型エルゴノミックマウスを設置する場合、干渉してしまうため最大2個が限界です。

「工匠藤井 アクリル製 キーボード収納ラック」を実際に使って分かった、良かった点
「工匠藤井 アクリル製 キーボード収納ラック」を実際に使って分かった、良かった点を紹介します。
- ネジがプラスチック製で置いたものを傷つけない
- 傾斜のおかげでペンが置ける
ネジがプラスチック製で、置いたものを傷つけない
「工匠藤井 アクリル製 キーボード収納ラック」を組み立てるときに使用するネジはプラスチックで作られています。

組み立てた際、内側にネジが少し飛び出る設計になっています。

プラスチック製なので、置いたモノを傷つける心配がありません。
ネジも軽く回すだけでスルスル入っていくので、ネジ穴を壊す心配もありません。

傾斜のおかげでペンが置ける
「工匠藤井 アクリル製 キーボード収納ラック」は中段、上段の棚に緩やかな傾斜が付いています。
この角度のおかげで、ペンなどの丸いものを置いても転がっていきません。

棚間のスペースも指が余裕で入るくらい広いので、取り出しやすいさも問題なし。

ペンを置く場所が無くて困っている…という人はぜひ活用してください。
「工匠藤井 アクリル製 キーボード収納ラック」を使って感じたイマイチな点、注意点
「工匠藤井 アクリル製 キーボード収納ラック」を使って感じたイマイチな点、注意点を紹介します。
- ホコリがつきやすい
- ネジがネジがマウスに当たる
ホコリがとても付きやすい(対策あり)
「工匠藤井 アクリル製 キーボード収納ラック」はアクリルで作られているので、静電気を帯びやすいです。
一度帯電するとホコリがつきやすく、特にブラックカラーはホコリが目立ってしまうので、気になる人は注意してください。

簡単な対策として、リンスを薄めた液を塗る方法などがあります。
アクリル板の静電気対処にリンスで行う方法を紹介しているサイトはこちら。
がっつり静電気対策をしたい!という場合は「アクリル用帯電防止剤」などを活用してください。
ネジがマウスに当たる
「工匠藤井 アクリル製 キーボード収納ラック」はマウスを置いたとき、固定しているネジが当たってしまいます。

グラグラすることはありませんが、なんとなく気になってしまうかもしれません。
逆に「MX Master 2S」は本体裏面の溝にネジがすっぽりおさまって、安定感が高まります。

マウスを置く位置が4箇所あるので、気になる人は干渉しない位置に置くようにしてください。
ドライバーを用意する必要がある
「工匠藤井 アクリル製 キーボード収納ラック」はネジを使って組み立てますが、ドライバーは付属していないので、自前で用意してください。

長さは不要で、100均レベルのもので十分です。
プラスチックネジ、またアクリルは強度が低めなので、強く締めすぎないように注意してください。
まとめ
本記事は「工匠藤井 アクリル製 キーボード収納ラック」の外観レビュー、実際に使ってわかった良かった点、イマイチな点や注意点を紹介しました。
キーボードとマウスをオシャレに収納することができるラックで、机の上がスッキリして気に入っています。
それ以外のアイテムも収納できるので、使い勝手が良いですね。
私のように、キーボードの置き場に困っている人はぜひ参考にしてください。




