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Apple Watchをバッテリー交換したら新品になって戻ってきた話

by よしじゅん

約4年間使い続けたApple Watch7のバッテリー最大容量が70%を切って、Apple Watchを付けて出かけたら必ずバッテリー切れになった状態で帰宅する状況が続いておりました。

Apple watch11が発売されたタイミングで買い換えようと思っていましたが、思った以上に進化が無いなぁ…
それなら節約も兼ねてApple Watch7をバッテリー交換して使い続けようとしたところ、なんと新品になって戻ってきました。

これはぜひ、世の中に広めたいと思ったので詳しく紹介します。

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Apple Watchバッテリー交換の手順(配送修理)

Apple Watchのバッテリー交換を依頼する手順をフローで紹介します。

STEP
Apple公式サイトから集荷手配、修理費用支払い手続きを行う

Apple公式サイトの「Apple Watchの修理サービス」からApple Watchの修理サービスオプションにある「お手続きはこちらから」をタップします。

その後に表示されるトピックから「バッテリーの修理が必要」を選び、集荷の手配を進めます。

その際、支払い方法の手続きも行われるのでクレジットカード等準備しておきましょう。

STEP
②Apple Watchの「探す」をオフにする(=ペアリング解除)

Apple Watchの集荷が来るまでにApple Watchのペアリングを解除します。
ペアリング解除していないと、手続きが上手くできない可能性が高いです。

Apple Watchのデータは消えてしまうか心配になるかと思いますが、バッテリー交換後に帰ってきた端末とペアリングした際にデータは元通りに復元されるので、安心してください。

STEP
集荷業者に本体をそのまま渡す

集荷に来てくれた業者さんにApple Watchを手渡します。

Apple Watchはそのまま裸の状態で渡してOKです。
宅配業者側で専用資材を使用して梱包してくれるので、こちらは何も準備する必要がありません。

あとはただひたすら待つだけです。
逐一状況報告のメールが届くので、定期的に受信ボックスをチェックしましょう。

返ってきたApple Watchの様子

集荷から5日後にはApple Watchが返ってきました。
外箱はとてもシンプルで、購入時のようなイラストが描かれておらず一見何が入っているのかわかりません。

Apple Watch バッテリー交換 外箱
Apple Watch バッテリー交換 外箱

箱側面にはシリアルナンバーが記載されています。

Apple Watch バッテリー交換 外箱

Apple Watch本体は新品時同様にフィルムに包まれています。

Apple Watch バッテリー交換 外装フィルム

交換前は画面、フレームともに傷だらけでしたが、交換後は傷一つ無い綺麗な姿です。

Apple Watch バッテリー交換品

参考までに交換前の傷だらけApple Watchはこちらです。

Apple Watch バッテリー交換前
Apple Watch バッテリー交換前
Apple Watch バッテリー交換前

Apple Watch本体のシリアル番号も変わっていることを確認しました。

Apple Watch シリアル番号
交換後
Apple Watch シリアル番号
交換前

Apple Watchのバッテリー交換で得た学び

同モデルを買い替えるより、14,000円以上お得

Apple Watchのバッテリー交換は本体まるごと交換ということで、実質同モデルに買い替えということになります。
じゃあもし、Apple Watch7を購入したらいくらなのか気になったので、イオシスで売られているApple Watch7の金額を確認してみました。

イオシス Apple Watch 中古A

イオシス Apple Watch7 商品一覧

商品ランクに「新品/未使用品」が無かったので中古Aで絞り込みましたが、31,800円で売られていました。

参考 イオシス 商品ランクとは?

バッテリー交換費用が17,600円なので、計算すると14,200円以上得していることになります。
正直、めちゃくちゃ気持ちいいですねぇ。

Apple Watchは修理履歴が表示されない

Apple WatchはiPhoneと違って、バッテリーを交換しても修理履歴は確認できないみたいです。
iPhoneのように「設定」>「一般」>「情報」を確認しても表示されませんでした。

おそらくApple側としてもバッテリーだけを交換することがなく、基本は本体丸ごと交換なので表示項目がそもそもないのだと思います。

WatchOSの耐用年数は把握しておく必要がある

Apple Watchのバッテリーを交換する際には、まだ機能的に問題がないのか、またあと何年使い続けられるか計算する必要があります。

私がバッテリーを交換した際の最新OSは「watchOS 26」で、Appleの公式サイトを確認しても問題無く対応していました。

Watch OS 対応機種

ほとんどのApple製品は発売から6~7年はOSアップデートの対象となり、それ以降は新たに追加される最新機能が使えなくなります。
最新OSは使えなくなるものの、セキュリティアップデートが2~3年は継続されるので、既存の機能は問題無く使い続けられます。

計算するとApple Watch7は2027年10月にOSアップデートの対象外になり、セキュリティアップデートがそこから3年続くとして最長で2030年10月と想定するとここが実質の寿命でしょう。

まとめ

使い倒したApple Watchが17,600円で新品になって返ってきて、とてもお得感が凄いです。
もし、私のように機能的に不満が無いのであればぜひバッテリー交換をして新品のApple Watchを手に入れて下さい。

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