Apple Watchに興味を持っているんだけど、安い買い物ではないし自分の生活には本当にいるのかな…と悩みませんか?
CMでもアピールされているように健康管理面で優れているのは知っていても、それ以外ではどんなふうに便利かイマイチわかりにくいですよね。
少しでも参考になれるよう、営業マン目線でApple Watchを使って感じるメリットとデメリットを具体例を交えて本音でまとめました。
Apple Watchがいるか、いらないか、あなたの判断の助けになる内容になっているのでぜひ読んでみてください。
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営業マンがApple Watchを使うメリット
営業マンの目線から、Apple Watchが便利だと思うメリットを紹介します。
朝、自分だけが確実に起きられるアラームを設定できる
眠たい朝…目覚ましのアラームに気づかず寝過ごした経験はありませんか?
もう二度と寝坊をしたくない…という人はApple Watchのアラームを設定して、つけたまま寝ましょう。
睡眠アプリで起床時間を設定すると起きたい時間にApple Watchからアラーム音が鳴り、ブルブルと振動して2つの刺激で確実に起こしてくれます。
特に振動がしっかりと主張してくれるので、しっかりと目を覚ますことができます。
私は2度寝防止のため、起きる時間から20分ごとにアラームを鳴らすように設定しています笑
また音が鳴らないように設定することで振動だけでアラームを知らせてくれるので、隣で寝ているあなたのパートナーを起こさないように配慮することもできます。
親子3人で川の字で寝ている我が家ではアラームはご法度なので、バイブレーションだけで起きるようにしています。
打ち合わせ中、iPhoneの画面を見ずに着信を確認し、止められる
営業マンあるある、打ち合わせ中の着信。
客先での面談中、スマートフォンの画面を確認するのはスマートじゃないですよね?
かといって、ずっとiPhoneの着信が鳴り続けるのも打ち合わせの邪魔です。
そんな時こそApple Watchの出番です。
手首を軽く傾ける何気ない動作でApple Watchの画面をさっとチェックしましょう。
緊急性が無いと判断し、着信音を止めたいとなったときはアップルウォッチの画面を手でサッと覆うだけで止まります。
客先にも気を遣わせることの無い動きで、面談もスムーズに進みます。
コンビニに寄ったとき、サッとキャッシュレスで支払いして昼休みの時間を有効活用できる
コンビニに立ち寄ることの多い営業マン、できるだけ早く会計を済ませられる方が良いですよね?
Apple Watchがあればコンビニの支払いが10秒で終わります。
サイドボタンをダブルタップしてApple Payを起動し、端末に近づけるだけでOK。
iPhoneで支払いをする場合、Face IDでのロック解除が必要なので少し手間がかかります。
さらに最近はマスク必須の世の中なので、マスクを外さなきゃいけないのも面倒ですし感染リスクも上がります。
より素早く、より安全に、より簡単に決済できるのは控えめにいって最高です。
運転中、ハンズフリーで電話に対応できる
運転中、電話がかかってくることって結構ありますよね?
通話できるヘッドセットをしているタイミングなら問題ありませんが、そうじゃ無い時も多いですよね。
iPhoneを持ちながら運転すると警察に捕まってしまうし、どうしようか…という時こそApple Watchの出番です。
Apple Watchのハンズフリーを使うことで安心して電話することができます。
注意点として、Apple Watchの画面を注視しないようにしてください。
画面を注視してしまうと運転の注意が散漫になりますし、警察に見つかった際に危険な運転と判断されて捕まってしまう可能性があります。
サッと確認し、前方への注意を向けながら電話に出るようにしてください。
Todoアプリを使って、やるべきタスクの確認がサクッとできる
やることが多くて「どれから手をつけたらいいんだろう…」と迷ってしまうことって結構あるんですよね。
私はブラウザやiPad、iPhoneのどれからでも編集できるTodoアプリにやることをまとめて、優先度をつけるようにしています。
Apple Watchからでも確認できるTodoアプリを使うとスキマ時間にサッと確認して、頭の中でタスクを組み立てられるのが便利です。
私は2つのTodoアプリを使い分けています。
仕事に関わるタスクは「Todoist」を使っています。
プライベートやブログについての用事は「リマインダー(Apple純正アプリ)」を使っています。
iPhoneどこに置いたっけ?Apple Watchなら一発で発見できる
iPhoneをどこにいったっけ?と探すことってありますよね。
無意識に置いちゃって、全然見つからないんですよね…
Apple WatchからiPhoneの音を鳴らすとすぐに見つけることができます。
操作方法は「iPhoneを探す」アイコンをタップするだけ。
アイコンを長押しするとiPhoneのライトが点滅します。
ライトが光る機能は「カバンのどこにしまったっけなぁ?」と探すときにマジで便利です。
つけている腕時計でのマウントの取り合いから逃げられる
腕時計はピンからキリまで、幅の広い世界です。
そして高級ブランドの腕時計をしている人のなかには、相手の腕時計をチェックしてはマウントをとってくる人がいるんですよね…
私は20代前半のときハミルトンの腕時計をつけていましたが、タグホイヤーをつけている先輩からマウントをとられていました。
もう腕時計でのマウントの取り合いは疲れた…という人、いますぐにApple Watchに切り替えましょう。
Apple Watchをつけることで「求めてることが違うので」と面倒な会話を一言で終わらせることができます。
Apple Watchはスマートウォッチ界隈では最高級なので、むしろマウントを取ることができちゃいます笑
あなたの生活には合わないかも?Apple Watchのデメリット
実際にApple Watchを使っていて感じるデメリットについて紹介します。
充電が毎日必要なので、出張先にはポータブル充電器が必須
Apple Watchはとても便利な機能が多い反面、バッテリーが一日しか持ちません。
毎日の充電は必須になります。
私の生活ルーティーンの場合、23時にApple Watchをつけて寝てから20時に仕事から帰ってきてApple Watchを外すまででバッテリーの残量が約15%になっています。
Apple公式では最大稼働時間が18時間となっていますが、それより長くバッテリーが持っている計算です。
毎日充電がいるのって面倒だなぁ…と思ってしまうかもしれませんか、ちょっと考えてみてください。
普通の腕時計でも、家に帰ってきたら外して定位置に置きますよね?
それが充電器になるだけです。
充電時間は約1.5時間なので、お風呂に入ってちょっとくつろいでいたら100%まで回復しています。
思った以上にバッテリーが問題になることはありません。
ただ、出張に行くときは話が別です。
Apple Watchの充電器を持っていく必要があり、それがちょっと面倒ですね。
携帯しやすい小さい充電器を持って行ったり、モバイルバッテリーと一体になっている充電器を持っていくようにしましょう。
Apple Watchの寿命は3〜5年で、時計として考えると短い
Apple Watchはあくまで電子機器で腕時計のように同じモデルを使い続けるのは厳しいです。
使い方にもよりますが、寿命は約3〜5年が目安。
バッテリーが劣化しますし、性能も追いつかなくなります。
それに比べて、一般的な高級腕時計は定期的なメンテナンスを行うことで気に入ったモデルを何年も使い続けることができます。
ただ、ランニングコストとしては機械式高級腕時計のオーバーホール代とアップルウォッチの買い替え代で比較するとあまり変わりません。
扱い方によっては画面に傷がついたり、最悪割れることがある(アルミニウムモデルの場合)
Apple Watchの液晶はモデルによって使われている素材が違い、傷つきやすさが変わります。
Apple Watch本体の素材 | 液晶画面の素材 | 特徴 |
---|---|---|
アルミニウム | Ion-Xガラス | (比較すると)傷つきやすい |
ステンレススチール | サファイアクリスタル | 傷つかない |
アルミニウムモデルの場合、比較的傷つきやすいion-X強化ガラスが使われているので、何かにぶつけたり液晶画面を固いものに擦ったりしないように注意しましょう。
ステンレススチールモデルは高級腕時計に採用される超高硬度のサファイアガラスが使われているので、一般的な使い方であればほとんど傷つくことはありません。
Apple Watchの画面に傷をつけたくない…という人は保護フィルムを貼るようにしましょう。
TPUフィルムは貼りやすく、気泡を抜きやすいのでおすすめです。
ガラスフィルムは気泡が入りやすく、失敗しやすいのでおすすめしません。(実体験)
また塗るガラスで表面をコーティングしてしまうのもアリです。
効果は1年ですが、操作性や視認性を落とすことなく保護してくれるのが嬉しいですね。
私は最初は専門店でお願いしましたが、自分で塗るキットを使って安く簡単にコーティングできると知ってからは自分で作業するようにしています。
専門店で1回お願いする値段で、40回以上塗ることができちゃいます!
まとめ Apple Watchの購入に迷うならレンタルで気軽に試してみるのもアリ
本記事ではApple Watchがいるか、いらないかの判断材料となるようメリット、デメリットをまとめました。
個人的にはApple Watchは営業マンなら買って損はしないおすすめガジェットですが、安くはないので迷う気持ちは正直わかります。
そんな時はApple Watchを購入する前にレンタルで試してみるのもおすすめです。
実際に購入する前に試してみることで、あなたの生活に合うか判断できるので失敗しなくなります。
Apple Watchのレンタルサービスを比較した記事をこちらにまとめていますが、以下の2サービスから選ぶと間違いありません。
- カリトケ(KARITOKE)
- GEOあれこれレンタル
あなたにとってApple Watchがいるか、いらないかの判断の助けになれば幸いです。