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【配線問題解決】邪魔なケーブル、電源タップを浮かせるトレーが便利

by よしじゅん

パソコンを机に置いていると困るのが配線問題。

ケーブルをそのまま床にだらんと置いていても使えますが、見栄えが良くない…

掃除しにくくてホコリが溜まってるのも嫌ですよね。

  • 「配線地獄で掃除のやる気がでない…」
  • 「足元の配線をなんとかまとめることができないかな?」

と悩んでいる人に、ケーブルトレーを使ってサクッと解決する方法を紹介します。

パソコンの配線をトレーで浮かせるビフォーアフター

パソコン配線整理のビフォーアフターを紹介します。

トレーで浮かせる前の状態

パソコンの配線を整理する前の状態です。

ケーブルがだらーんと垂れて、掃除するのが面倒でした…

トレーで浮かせた後の状態

トレーを使ってパソコンの配線を整理した後がこちら。

だいぶ足元がすっきりとしました。

右下に垂れているケーブルは買い替え予定のパソコンにつないでいるので雑に繋げています。

これならわざわざケーブルをどける必要が無く、とても掃除がしやすくなりました。

配線を整理するのに使ったアイテム

実際に配線を整理するのに使ったアイテムを紹介します。

ワイヤーケーブルトレー

「プラス Garage 配線整理 ワイヤーケーブルトレー」

白色のワイヤーケーブルトレーです。

写真で見るとわかりにくいですが、かなりデカく、重いです。

ティッシュ箱が2.5箱入るくらいの長さで、幅63.7×奥行12.5×高さ19cmです。

重さが2.5kgあるので、据え付ける時は両手でしっかりと持ちましょう。

電源タップ

エレコム 電源タップ 10個口

トレーの大きさに合わせて、電源タップは10個口を準備しました。

ケーブルトレーに合わせてみると、ちょうどよい大きさです。

10個口もいらないのであれば、6個口もおすすめです。

マジックバンド

サンワサプライ マジックバンド

とても簡単に配線を束ねることができる優れもの。

ロール状に巻かれていて、好きなサイズでカットして使うので扱いがとても楽チンです。

マジックテープなので何度もつけ直しができるので雑にまとめても後から修正できます。

太さに種類がありますが、コードを束ねるためなら細い10mmで十分です。

配線止めクリップ

MAVEEK(マビーカ)4階段調節可能 ケーブルホルダー

ケーブルを机の足に這わせるために配線止めクリップを使います。

両面テープでしっかりと固定し、配線がとてもきれいになります。

ケーブルの付け外しも簡単で、途中で外れることはありません。

配線をトレーで浮かせて整理するメリット

配線をトレーで浮かせて整理するメリットを紹介します。

床に何もおく必要がないので、掃除しやすくなる

ケーブルを浮かせて配線することで、床には何もおく必要がなくなります。

掃除機をかける時、床に置いてあるものをわざわざ動かす手間がなくなるので気が向いた時に「掃除機をかけよう」と思う気持ちが生まれます。

ケーブルボックスで配線をまとめて隠す方法もありますが、それでも床にモノがあって動かす手間が必要なのは変わりません。

私のようにズボラな人ほど、ケーブルを浮かせることをおすすめします。

足を自由に動かすことができる

ケーブルを浮かせることで、足元のスペースが広くなります。

間違えて蹴飛ばしてしまうこともなく、自由に足を動かすことができます。

配線が机の高い位置に固定されるので、足を組み直したりしても引っかかることがありません。

ケーブルが足に引っかかってモニターが倒れたり、パソコンの電源コードが抜けたりする心配がなくなるのは安心ですよ。

子供やペットがいても触れないので安心

子供がいたり、ペットを飼っているとケーブルを触るイタズラが発生しますよね。

ケーブルを高い位置に置くので、子供やペットはケーブルに触ることができなくなります。

さらに不安な人は、マジックテープや結束バンド(インシュロック)を使ってケーブルをトレーに固定しましょう。

万が一触れても、動かせなくなって安心です。

配線をトレーで浮かせる時の注意点

配線をトレーで浮かせる時の注意点を紹介します。

設置方法が机に穴を開けるタイプか、引っ掛けるタイプか注意する

配線を浮かせるトレーには机に穴を開けるタイプと引っ掛けるタイプの2種類あります。

それぞれメリット、デメリットがあるのであなたに合う方を選んでください。

机に引っ掛けて設置するタイプ

〇引っ掛けて固定するだけのなので、設置後にも簡単に動かすことができる

〇机に穴を開ける必要がないので、机を傷つけることがない

天板の幅に注意しないと設置できない可能性がある

×ものによっては荷重がかかりすぎると壊れる可能性あり

×値段が高い

机に穴を開けて固定するタイプ

×自分で机に穴を開けるので、工具が必要

〇ガッチリと固定できるので安定性が高い

×机の裏側に傷がついてしまう

×一度設置するとなかなか動かせない

値段が安い

トレーの寸法に注意する

トレーの寸法は当然短いほうが安いですが、個人的にはちょっと長めのトレーがおすすめです。

私のように電源タップをおく場合、小さいと電源タップがはみ出したり、コードを十分に載せることができません。

ただ、あまりに寸法が大きすぎると机からはみ出してしまいます。

机の寸法をしっかりチェックしながら、ちょっと大きめのトレーを選ぶようにしてください。

【追記】ケーブルを整理し、さらに改良した状態がとてもスッキリしていい感じ

引っ越し後、ワイヤートレーからだらんと下がっていたケーブルを整理しました。

Stageek ケーブルカバー

「Stageek ケーブルカバー」を使って余分なケーブルを全てモール内に収納しています。

ケーブルが増えても簡単に整理できて使い勝手も良く、かなり気に入っています。

ケーブルをスッキリさせるケーブルカバー「Stageek ケーブルカバー」についてはこちらの記事で紹介しています。

まとめ ケーブルをトレーに浮かせて配線すると見た目はすっきり、掃除しやすくなって気持ちいい

床に何もない状況はマジで快適で、ずぼらな私が頻繁に掃除するようになりました。

トレーを取り付けるときだけ少し時間はかかりますが、一度作業してしまえばコードが増えてもサクッと載せるだけです。

配線が邪魔で何とかしたい…と思っている人は参考にして下さい。

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(yoshijun blog)

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