iPadは創作活動や動画鑑賞、ゲームなど何にでも使える便利なアイテムですが、使っていると首や肩が疲れませんか?
ブログ執筆のような作業をしていると、下にうつむくような姿勢が続いて肩と首が張ってくるんですよね…
iPadで長時間作業しても疲れないようにしたい…と考え、「BoYata N21スタンド」を使うことで体への負担が減って楽になりました。
本記事では「BoYata N21スタンド」を実際に使ってわかった良かった点、イマイチな点や注意点を紹介します。
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外観レビュー
今回紹介するのは「BoYata N21スタンド」です。
商品名称はラップトップスタンドと表記されていますが、iPad(タブレット)でも全く問題ありません。
「BoYata N21スタンド」を正面から見た様子がこちら。
裏側からみるとこんな感じ。
ヒンジ部分は無段階で角度調整が可能なタイプで、デザインもおしゃれでいい感じ。
iPadやノートパソコンを乗せる部分には滑り止め兼傷防止の保護シートが上下に貼られています。
排熱口も開けられているので、熱がこもってしまう心配もありません。
台座そのものが熱伝導の良いアルミで作られているので、熱対策はバッチリですね。
乗せたものを保持する出っ張りや、机に触れるスタンド裏側にも四隅に保護シートが貼ってあります。
実際にiPad Air(第5世代)を置いた様子がこちら。
縦向きでも、横向きでも安定して設置できます。
もちろんノートパソコンを置くのにも活用できます。
MacBook Airを乗せた様子がこちら。
実際に使って良かった点
「BoYata N21スタンド」を実際に使ってわかった、良かった点を紹介します。
- 角度、高さを自由に調整できて、首や肩への負担がマジで減る
- 見た目より軽く感じる
- 周辺機器をまとめて片づけられて便利
角度が無段階で調整できるので、どんな用途、体勢でも使いやすい
「BoYata N21スタンド」は角度が無段階で調整できるので、奥行き、高さの調整がしやすいです。
首や肩の負担が減って、長時間の作業も全く苦になりません。
角度調整を2ヶ所で行うため、自由度が高い設計になっています。
まず使うことが無い角度ですが、一番広げた様子がこちら。
逆に一番コンパクトになるよう折りたたんだ様子がこちら。
角度が自由すぎるので、タブレットを乗せた時に重心が安定するように注意してください。
我が家ではこのスタンドを家族で共用して使っていますが、それぞれが使いやすい角度にサクッと調整できるのが良いですね。
重量が軽く、使いたい時にサッと手軽に運べる
「BoYata N21スタンド」は重そうな外観ですが、手に持ってみると結構軽く感じます。
できるだけ軽量になるよう、肉抜きされたようなデザインになっています。
実際に測ってみた重さは1,004g。
持ち運びにも重すぎず、軽すぎて不安定にもならないちょうど良い重さで、使いたい時にサッと持って来れるのが嬉しいですね。
キーボードをスタンド乗せられるので、収納が楽チン
「BoYata N21スタンド」の脚部分はくの字になっていて、中間部分が手前になる構造です。
この向きのおかげで、スタンドをキーボードに乗せられます。
持ち運びと収納に便利で、片付ける時もキーボードを乗せてから持ち上げるだけ。
作業をしているときに晩御飯の時間になっても、サッと片づけられるので妻に怒られません。
自分の作業スペースを簡単に持ち運びたい人におすすめです。
使って感じたイマイチな点、注意点
「BoYata N21スタンド」を実際に使って感じたイマイチな点、注意点を紹介します。
- 角度調整するときに結構力が必要
- ラバー保護部分がiPadの横向き設置には合っていない
- iPadを支える出っ張りがタッチペンを使う時にちょっと邪魔
ガッチリしすぎて、角度を変えるときにかなり力が必要
「BoYata N21スタンド」は無段階で角度調整できますが、ちょっとガッチリし過ぎなくらい固いです。
一般男性の私が実際に動かした様子がこちら。
子どもや年配のかたは動かせないレベル。
妻は動かせないことはないらしいですが、ちょっと手が痛くなるらしく「動かして♪」とお願いされます。
逆に考えると、イラスト目的の場合はガッチリしていることがメリットですね。
絵描きの妻は「多少押さえたくらいでは全く動かないので、とても使いやすい」と言っています。
iPadを横向きに置くとき、ラバー保護されていないところが当たる
「BoYata N21スタンド」は乗せるものが傷つかないようにラバー保護がついていますが、iPadを乗せるときは注意が必要です。
iPadを横向きに乗せるとき、上側がラバー部分に重ならず、金属部分にぶつかってしまいます。
iPadにカバーを付けているなら全く問題ありませんが、もし付けていない場合は傷つけないように何かしら工夫が必要です。
フェルトシールを貼ったり、雑誌を載せたりして直接当たらないようにしてください。
我が家ではこども用の本(こどもチャレンジの冊子)をぴったりサイズの下敷きとして活用しています。
ちなみに縦向きの場合は全く問題ありません。
タッチペンを使う際、出っ張りが手に当たって描きにくい時がある【解決策あり】
「BoYata N21スタンド」は乗せたものを支えるために、下側に出っ張りが出ています。
この出っ張りがタッチペンを使う際、手に当たって描きにくい時があります。
ここでも登場するこども用の本ですが、これを下敷きにすると解決します。
下敷き+iPadの高さが出っ張りの高さとほぼ同じになるので、手に引っかかることがありません。
手軽に持ち運びたいなら小型のスタンドもアリ
「BoYata N21スタンド」は家の中で使うにはちょうど良い大きさですが、持ち運ぶにはちょっと大きすぎます。
手軽に持ち運べたらいいのに…と考えるなら「BoYata iPad スタンド」がおすすめです。
一本足のスタンドで、横幅もコンパクトサイズになっているので持ち運びに便利です。
重さも315gと缶ジュース一本より軽いので、カバンに入れておきやすいですね。
ただ、横幅が小さくなっていることと、スタンドの足が1本なので「BoYata N21スタンド」と比べると安定性は下がります。
我が家のように、イラスト目的で使いたい場合は安定性の高い「BoYata N21スタンド」のほうがおすすめです。
「BoYata N21スタンド」のTwitter上での評判をまとめてみた
「BoYata N21スタンド」のTwitterで書かれている評判をまとめてみました。
タブレット用途で使っている評判を見てみると、安定性と使い勝手が良いと書かれているコメントが多いです。
別カラーのモデルを購入されている方もいました。
私が購入したのはシルバーカラーを含めて5色がラインナップされています。
私と同じように、体への負担が気になっている人も楽になったと実感されています。
まとめ 体への負担がなくなって、本当に楽になるiPadスタンド
本記事では「BoYata N21スタンド」を実際に使ってわかった良かった点、イマイチな点や注意点を紹介しました。
帰宅後の自由時間、iPad Air(第5世代)でブログ執筆や読書、動画鑑賞のほとんどを行なっていて首や肩こりに悩まされていたのですが、「BoYata N21スタンド」を使い始めて体が本当に楽になりました。
家でiPadを使う機会が多い人は、ぜひ本記事を参考にしてください。