ゲームや動画、読書となんでも楽しめるiPadですが、スタンドを活用することで快適なiPadライフを送ることができます。
ただスタンドにも色々種類があり、
- 軽く動画を見たりネットで調べ物をするために使う
- キーボードとマウスを接続してノートパソコンのように作業用として使う
など用途によって合うスタンドは変わります。
「使い方にあってないかな…?」と失敗しないためにも、iPadと合わせて使うスタンドの選び方と、おすすめを紹介します。
おすすめのスタンドを先に見たい!という人はこちらを押して選び方の説明を飛ばしちゃってください。
200万冊の本が読み放題「Kindle unlimited」を見てみる
Kindle Unlimitedはお得に活用する探し方、コツがあります。
効率良く読み放題対象の本を探す方法はこちらで紹介しています。
また30日間の無料期間だけ楽しみたい人はKindle Unlimited登録後にすぐ退会しちゃってOKです。
Kindle Unlimitedの退会方法はこちらで紹介しています。
タップできる見出し
iPadで使うスタンドの選び方
iPadで使うスタンドを選ぶとき、チェックするのは以下の4つ。
- 角度調整の自由度
- 高さ調整機能
- 安定性
- 携帯性
それぞれ順番に説明していきます。
角度調整の自由度で選ぶ
角度の調整機能はiPadを使う時の快適さに影響します。
無段階、または細かく角度調整できるタイプは自由度が高く、iPadを使うときの体勢を選びません。
机に座りながらでも、寝転がりながらでも快適に使えます。
角度の調整幅が少ないタイプはどうしても使いにくい体勢が出てくるので、できるだけ自由に角度調整できるタイプを選びましょう。
高さ調整機能の有無で選ぶ
スタンドに高さ調整機能があると、体への負担が大きく変わります。
よくある失敗が、下を向く体勢になって肩や首が疲れてしまうこと。
目線の水平から少し下ぐらいの角度が一番負担が少ないので、首や肩が凝りやすいんだよね…と感じている人は参考にしてください。
ただ、高さ調整ができるタイプはサイズが大きくなりがちで、携帯性が良くないものが多いです。
iPadを家で使うときのスタンドを探している場合は全く問題ありません。
安定性で選ぶ
iPadのスタンドを選ぶとき、盲点になりやすいのが安定性です。
安定していない場合、iPadを操作したときや机を揺らしたときにiPadがスタンドから落ちてしまいます。
そのまま机の上を滑って床に落ちて、画面が割れてしまうかも…
また、iPadでイラストを描く目的の場合は安定性はマジで大切です。
画面の端を描いた時、iPadが揺れるようじゃ状態だと話になりません。
少なくとも、iPadを置いて軽く動かした時にグラグラするようなものはやめておきましょう。
携帯性で選ぶ
外出先でiPadを使うときのスタンドを探している場合、携帯性が良いものがおすすめです。
持ち運びを考えている場合、できるだけ軽量なタイプを選びましょう。
重たいと持っていくのが面倒だな…と感じます。
iPadにくっついているタイプであれば、持ち運ぶという意識すら手放せます。
スタンドを持ってくるのを忘れちゃった…ということが無くなるので安心です。
逆に、家の中でしか使う予定がない人は携帯性はそこまで気にする必要はありません。
iPadで使うのにおすすめのスタンドを紹介
iPadで使うのにおすすめのスタンドを紹介します。
- 角度や高さの自由度と、安定性を求めるなら「BoYata N21スタンド」
- 簡単に立てられる気軽さを求めるなら「Amazonベーシック タブレットスタンド 」
- キーボードとトラックパッドが一緒になったスタンド「COMBO TOUCH」
- iPadに貼り付けて、持つときの支えとしても使える「MOFT X iPad」
自由度、安定性バツグン!自宅の作業用で使いたい「BoYata N21スタンド」
「BoYata N21スタンド」は安定感バツグンのスタンドです。
ノートパソコンスタンド用と表記されていますが、iPadで利用しても全く問題ありません。
脚部分がくの字になっていて、スタンドの角度と高さを自由に調整できます。
スタンドの脚部分が2本なので、安定性もバツグン。
イラスト用途でスタンドを探しているなら、この「BoYata N21スタンド」が最適解になります。
注意点としてスタンドの重さが約1kgあるので、カバンに入れて持ち運ぶには結構重たいな…と感じます。
折りたたんだ状態でもかさばるので、スタンドを入れたせいでiPadが入らない〜なんてことも…
家の中でサッと動かす程度なら全く問題ありません。
外で使うことが多いんだよね…という場合は足が1本の軽量タイプ「BoYata タブレットスタンドH10stand」を使うようにしてください。
コンパクトに折り畳むことができて、重さが約315gと軽くて持ち運びしやすいですね。
1本足タイプは画面の端をタッチペンで操作するときにグラグラするので、そこだけ注意してください。
BoYata N21スタンドを実際に使ってわかった良かった点、イマイチな点や注意点をこちらの記事で紹介しています。
コンパクトで軽く、持ち運びに便利「Amazonベーシック タブレットスタンド 」
気軽にiPadを立てて使いたいな…というときに便利なのが「Amazonベーシック タブレットスタンド 」です。
機能はシンプルで、サイドのボタンを押しながら角度調整ができます。
私は過去にAnkerが販売していた類似モデルを使っていますが、機能は全く同じです。
スタンドとiPadが触れる部分はラバーで保護されているので、iPadに傷がつく心配もありません。
とても小さくて軽いので、普段はカバンに入れっぱなしにしています。
高さ調整はできないので、少し下を向く体勢になるので首や肩が疲れやすいので注意してください。
下に雑誌を重ねたり、ティッシュ箱を置いて高さを上げてあげると体が楽になりますよ。
スタンド機能、キーボード、トラックパッドがセットになった「COMBO TOUCH」
「COMBO TOUCH」はスタンド機能、キーボード、トラックパッドがついたiPadケースです。
iPadをノートパソコンのように使うことができて、作業用として最高です。
スタンド部分は無段階で角度が調整できるので、使い勝手もバツグン。
1番スタンドを広げた状態はタッチペンを使うのにちょうど良い角度になります。
カバー部分を取り外すことができるので、省スペースでも問題なく使うことができます。
便利なキーボードとトラックパッドがついているので、その分値段は高くなっていますが、金額分の価値は間違いなくあるケースです。
COMBO TOUCHを実際に使ってわかった良かった点、イマイチな点や注意点はこちらの記事で紹介しています。
iPadの本体に貼り付けるタイプでとても便利「MOFT X iPad」
できるだけ手間なくスタンドを使いたいんだよね…という場合は「MOFT X iPad」がおすすめです。
Padに貼り付けておくスタンドで、取り出す手間すら省けます。
縦向き、横向きの両方に対応していて、それぞれ3つの角度に調整できます。
スタンドとして使わない時も、ホルダーとして利用できるのでiPadを手に持っている時も楽チンです。
サイズが2パターンあるので、使っているiPadに合う方を選んでください。
まとめ 選ぶコツは「iPadで何をするか」を考えること
本記事ではiPadと合わせて使うスタンドの選び方と、おすすめを紹介しました。
iPadのスタンド選びのコツは何を重視するかを明確にして、用途に合わせて選ぶことです。
家の中で使う目的なら
- 「角度調整」
- 「高さ調整」
- 「安定性」
を重視して選びましょう。
外出先で使う目的なら
- 「角度調整」
- 「安定性」
- 「携帯性」
を重視すると選びやすいです。
あなたのスタンド選びの参考になれば嬉しいです。