手首が細い人にあるある、Apple Watchのバンドが見つからない問題。
私もいわゆるガリで手首が細く、ちょうど良いバンドを探すのに苦労しました…
色々バンドを購入してわかった、手首が細い人に合うApple Watchバンドの選び方とおすすめを紹介します。
私と同じように、手首の細さで悩んでいる人はぜひ読んで見てください。
選び方なんていいから、さっさと手首が細い人向けのおすすめバンドを先に見たい!という人はこちらを押して選び方の説明を飛ばしちゃってください。
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【参考 飛ばしてOK】男女別で手首の太さの平均を調べました
本記事を書いている私の手首の太さは15.4cmです。
男性の手首の太さについて書かれた記事があったので、参考にしてください。
男性の手首サイズで一番ご依頼の多いサイズは16.5cm~17cmです。
身長175cm前後 体重65kg前後「体格一般的」【体重が50kg~60kg前半】
体格細身の男性
→手首内径「15cm~16cm前半」【体重が65kg~70kg前半】
体格一般的の男性
→手首内径「16.5cm~17cm前半」【体重が75kg~80kg前半】
体格がよい男性
→手首内径「17.5cm~18cm前半」【体重が85kg~90kg前半】
格闘家クラスのとてもがっしりした男性
→手首内径「18.5~19cm前半」【体重が95kg~100kgオーバー】
元柔道やラクビーをやられていた方で体格はかなり大きい方
→手首内径「19cm前半~20cm目安」※あくまでも目安になります。例外もあります。
参考サイトによると男性の中でも細い分類に入ります。
ちなみに女性の手首の太さは以下になります。
まずは20代女性の手首の太さの平均についてです。20代女性の手首の太さは14.9cm~15cmでした。やはり20代は若い時期ですから手首が細い印象がありますよね。今回は20代と一くくりにしていますが、20~24歳の女性の平均値が14.9cm。25~29歳の女性の平均値が15cmでした。
女性よりは太くて良かったです笑
手首が細い人に合うApple Watchバンドの選び方
手首が細い人に合うApple Watchバンドの選び方を紹介します。
アップルウォッチのサイズは大きいタイプと小さいタイプの2種類があり、タイプが合っていれば互換性があります。
Apple Watchのモデル | 大きいタイプ | 小さいタイプ |
---|---|---|
Apple Watch ultra | 49mm | × |
series 8、7 | 45mm | 41mm |
series 4〜6、SE(第1,2世代) | 44mm | 40mm |
series 1〜3 | 42mm | 38mm |
互換性があるということは過去シリーズのバンドは最新のアップルウォッチでも使うことができるということです。(小泉構文)
購入するサイズさえ統一しておけば、バンドが無駄にならないのは嬉しいですね。
サイズ調整が無段階で、自由にできるバンド
手首が細い人はサイズ調整が無段階でできるバンドを選ぶようにしましょう。
かなり細くすることができるので、よほどの人ではない限りジャストサイズに合わせることができます。
また無段階で調整できるバンドはマグネットで固定していて取り外しが簡単なものが多いのがメリットです。
使い勝手を重視する人はぜひ使ってみてください。
滑りにくい素材のバンド
素材が滑りにくい素材のバンドを選ぶと、手首が細くても使いやすいのでおすすめです。
多少バンドのサイズが大きくてもズレにくく、Apple Watchの操作がやりやすくなります。
革やシリコンなど、グリップ力の高い素材がおすすめです。
逆に金属製の素材はズレやすいものがあるので、注意してください。
幅の細いバンド
腕が細い人は幅の狭いバンドを選んでみてください。
スッキリしたフォルムで、細い腕にとても似合います。
ただ、あまりに幅が細いのは女性向けで男性にはちょっと使いにくいかもしれません。
細さにもいろいろ種類があるので、あなたに合う幅のバンドを選びましょう。
手首が細い人におすすめのApple Watchバンドを紹介
手首の細い私が実際に使っているor欲しい!と狙っているApple Watchバンドを紹介します。
- ビジネス、プライベート問わず使える金属バンド「BRG Apple Watch ミラネーゼループバンド」
- 少し細身な高コスパ天然レザーバンド「WFEAGL Apple Watch レザーバンド」
- シボが美しい上品なレザーバンド「EPONAS Apple Watchバンド」
- 水洗いできて使いやすさバツグン「Apple純正 スポーツシリコンバンド」
- 手首に巻き付けて無段階でサイズ調整できる「Apple純正 レザーリンクバンド」
- 専用計測キットでジャストフィット「Apple純正 ソロループ・ブレイデッドソロループバンド」
一番のおすすめは「Apple純正のブレイデッドソロループバンド」です。
値段は高いですが見た目よし、使い勝手よしの万能バンド!
ブレイデッドソロループはちょっと高い…という人は「BRG コンパチブル Apple Watch ミラネーゼループバンド」がお手頃で使い勝手も良いですよ。
サイズを無段階で調整できる「BRG コンパチブル Apple Watch ミラネーゼループバンド」
「BRG コンパチブル Apple Watch ミラネーゼループバンド」は金属バンドにマグネットで固定させるタイプです。
金属の素材はフォーマル、カジュアル問わず様々な場面で使いやすく、主に仕事用のバンドとして愛用しています。
マグネットを止めるだけで簡単に付け外しができるので、使い勝手もバツグンです。
気に入りすぎてプライベートの時は服装に合わせてゴールドのバンドに変えて楽しんでいます。
Apple Watch本体のゴールドカラーにマッチして、いい感じの成金風統一感のあるデザインが気に入っています。
- マグネットで留めるタイプで、自由にサイズ調整ができる
- フォーマル、カジュアル問わずに使える万能デザイン
- Apple純正より安いので、気軽に試せる
天然レザーで作られている少し細めのベルト幅の「WFEAGL コンパチブル Apple Watch レザーバンド」
「WFEAGL コンパチブル Apple Watch レザーバンド」は少し細めのベルト幅で、スタイリッシュに見えるバンドです。
先ほど紹介したミラネーゼループバンドと比べると、若干細身になっています。
腕時計で「ブラック×レザー素材」の組み合わせはフォーマルな印象を与えるので、オフィシャルな式典に出る時に使っています。
ナチュラルレザーを使って作られているので、使っているうちに経年変化も楽しめるバンドです。
バンドに細かく穴が空いているので、長さの調整がしやすいのも嬉しいポイント。
私の腕では一番目の穴だとジャストすぎるので、2番目の穴に通すようにしています。
もっと細くしたい!という人はキリを使って合う位置に穴を開けましょう。
カラーバリエーションも豊富なので、一本は持っておきたいApple Watchバンドです。
- 手頃な値段で天然レザーを使っている
- フォーマルな印象で、ビジネスシーンに合う
高級感のあるシボが美しいレザーバンド「EPONAS Apple Watchバンド」
おしゃれで高級感のあるレザーバンドを使いたい!という人は「EPONAS Apple Watchレザーバンド」 がおすすめです。
EPONASはApple Watch専門のレザーブランドで、きめ細かいカーフレザーで上品なバンドを作っています。
Sサイズは手首周りの長さが12cm〜16cmに対応しているので細身の女性でもジャストフィット。
一部カラーのバンドは44mm(42mm)のApple WatchでもSサイズが用意されています。
他のメーカーだと小さいサイズを用意していないことが多いんですよね…
カラーバリエーションも豊富で、ベルトシミュレーターで簡単にお気に入りのバンドを見つけることができます。
自分に合ったカラーのおしゃれなレザーバンドが欲しい!という人はぜひチェックしてみて下さい。
- 高級感のあるきめ細かいカーフレザーで、とてもおしゃれ
- 天然レザーで、手触りと質感がとても良い
- Sサイズは細身の女性にもジャストフィット
- カラーバリエーション豊富で選ぶのが楽しい
Mサイズを買ってみたら、サイズが合わずに失敗しました
レザーとラバー素材を組み合わせたハイブリッドなバンド「EPONAS スポーツレザーバンド」を購入しました。
質感が良く、とてもおしゃれなApple Watchバンドです。
ただ、Apple Watchの画面が大きいサイズ(45mm、44mm、42mm)を使っている場合、手首が細い人はスポーツレザーバンドを選ぶのはやめておきましょう。
実際につけてみましたが、結構ブカブカでした。
Apple Watchが小さいサイズ(41mm、40mm、38mm)の場合、SとMから選ぶことができるので問題ありません。
スポーツレザーバンドについて詳しいレビュー記事はこちらでまとめています。
やっぱりApple純正は使いやすい「Apple純正 スポーツシリコンバンド」
Apple Watchを購入するときに選べるApple純正のスポーツシリコンバンドは、さすが純正品といった良い使い心地です。
手首の太さが15.4cmの私は穴2つ目がジャストサイズです。
汗や雨などで汚れたときに水でさっと洗えるのが本当に便利で、スポーツをするときは必ず付け替えます。
穴の位置が決まっているので、あまりにも腕が細い人には合わないかもしれません。
もっと幅の細いバンドが良いんだけど…」という人はサードパーティ製のシリコンバンドを購入しましょう。
スタイリッシュなデザインで、腕が細い人にすごく似合いますよ。
- Apple公式のサイズシミュレーターが優秀
- シリコン素材で汚れても水洗いできる
腕にパチっと巻き付けるだけ「Apple純正 レザーリンクバンド」
「レザーリンクバンド」はレザー素材のバンドにマグネットが埋め込まれています。
手首に巻き付けるタイプで、自由にサイズ調整できるので手首が細い人でも安心です。
マグネットでくっつく数が多いので、先ほど紹介したミラネーゼループよりしっかりホールドしてくれます。
天然レザーで作られていて、見た目の質感や手触りがとてもいい感じ。
弱点は天然革で作られているので水や汗に弱いこと。
運動時につけていると汗が原因で変色してしまうかもしれません…
オシャレで質感の良いバンドですが、取り扱いにちょっと注意してください。
レザーリンクバンドについて詳しいレビュー記事はこちらでまとめています。
- マグネットで留めるタイプで、自由にサイズ調整ができる
- マグネットが多いので、ホールド感が強い
- 天然レザーで、手触りと質感がとても良い
専用計測キットで絶対失敗しない「Apple純正 ソロループ・ブレイデッドソロループバンド」
ソロループ、ブレイデッドソロループバンドは留め具の無い伸縮性のあるバンドです。
私はブレイデッドソロループの「チャコール」を購入しました。
あなたの腕の太さに合わせてサイズを決めて注文するので、腕につけるだけでジャストフィット。
サイズの測定はとても簡単で、Apple公式サイトから印刷して準備するか、手首の太さを図っておこないます。
私の場合はサイズ5がおすすめと表示され、実際につけてみるとぴったりフィットします。
ブレイデッドソロループの詳しいレビュー記事はこちらにまとめています。
- Apple公式のサイズシミュレーターが優秀
- ・水で洗える素材で作られていて、手入れが簡単
手首が細い人はやめておいた方が良いApple Watchバンド
Apple純正じゃないソロループ、ブレイデッドソロループバンド(サードパーティ製)
腕の細い人はサイズ調整のできないソロループ、ブレイデッドソロループバンドはやめておいた方が無難です。
サイズの選び方がS、M、Lから選択するしかなく、Sを選んでもブカブカかもしれません。
アップルウォッチは全世界で販売されているので、Sサイズが海外仕様で、日本人にとってはMサイズの大きさになっている可能性もあります。
サイズ表記が明確になっていない場合は購入しないようにしましょう。
手首が細い人の「Apple Watchあるある悩み」解決
手首が細い人がApple Watchをつけて悩む、あるあるの解決方法を紹介します。
実際に私も悩んだ内容なので、参考にしてください。
手首の骨にDigital Crownが当たって誤作動を起こす
手首が細い場合、手首の骨がDigital Crownに当たってよく誤作動を起こします。
Apple WatchのDigital Crownを肘側に持ってくると解決します。
①Apple Watchの「設定画面」を開き、「一般」をタップします。
②「一般」にある「向き」をタップします。
③「Digital Crown」を左に変えると画面表示が逆向きになります。
あとはApple Watchを逆向きに着けるだけです。
Apple Watchのサイズどれを選ぶべきか
手首の細い人にとって、Apple Watchのサイズはどちらを選ぶべきか悩みますよね。
デザインだけを考えると41/40mmの方が良いですが、操作性を考えると画面の大きい45/44mmがおすすめです。
個人的には手首の幅を超えないなら大きい方の45/44mで良いと考えています。
Ultraの49mmは大きすぎて手首の太さと合わなくなるので、やめておいたほうがいいです。(あと値段も高すぎ…)
手首の幅をあまりにも超えると不恰好に見えますし、あちこちにぶつけやすくなるので、41/40mmが良いと思います。
まとめ サイズ調整が自由で、滑りにくい素材で、幅の細いバンドを選ぼう
手首が細い人におすすめのApple Watchバンドは以下の3つを満たしているものになります。
- サイズ調整が自由にできるバンド
- 滑りにくい素材のバンド
- 幅の細いバンド
あなたに合うバンドを選んで、Apple Watchをオシャレに着けちゃいましょう。
バンド選びの参考になれば幸いです。